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WEB3とは何か 著 岡嶋裕史

WEB3はブロックチェーンのテクノロジーを使ってNFTというデジタルデータを購入してDAOというコミュニティで経済を廻すこと。
WEB1がインターネット、電子メール、ウェブサイト。
WEB2がグーグル検索、SNS。
WEB4はイーロン・マスクのニューラリンクがやってる脳に電極を刺して味覚や臭覚も感じられるようになるだろうね。
イーサリアムの創始者、ギャヴィン・ウッドがGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)のようなテックジャイアントに支配されたインターネットを個に取り戻そうという高邁な思想。
暗号資産に特化したビットコインに対しイーサリアムはNFTとDAOを生み出した。
株式会社以来の発明と言われるNFTとDAO。
でも、今のところ、NFTって高いしDAOも富裕層の遊び場にしか見えない。
GAFAMは個人データを吸い上げて広告で儲けるビジネスモデルだけど、個人データを明け渡してタダで快適にサービスを使えるなら全然、そっちの方が良いんだよね。
当面はGAFAMとDAOが併存する世界になるんじゃないかな。
両方と上手く付き合えれば良いよね。

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