ワイルドライド 著 アダム・ラシンスキー


ウーバーの創業物語とトラビス・カラニックの栄光と失脚の物語。タクシー業界を破壊したライドシェアリング。スマホのGPS機能を使って乗客と隙間時間に自家用車で稼ぎたい人をマッチングした画期的なサービス。好戦的なカラニックが世界的に急拡大させた。勝ち気な性格が裏目に出て失脚したけど彼なしでは今のウーバーはなかっただろうな。現CEOのダラ・コスロシャヒは規制当局と協調路線をとってるけどアップルのスティーブ・ジョブズとティム・クックみたいに戦時中のCEOと安定期のCEOは違う要素が求められる。日本でウーバーというとフードデリバリーサービスのウーバーイーツの方が有名だろうね。日本でもライドシェアリング解禁して欲しいけどな。おそらく、今のタクシー料金の半額になるんじゃないかな。日本のタクシー、バス、レンタカー業界は優秀だから切磋琢磨してより良いサービスを顧客に提供して欲しいけどね。田舎に住んでると外で飲めないんだよね。

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