【京都ぶらり】京都名刹 神社仏閣巡り 臨済宗相国寺派大本山 相国寺
京都名刹神社仏閣巡り
臨済宗相国寺派大本山相国寺 京都五山第ニ位
相国寺は現在の、京都御所、同志社大学の南側の上京区にあり、住所となる相国寺門前町は学生の町でもあります。
相国寺は、京都五山第二位に列せられる名刹です。
正式名称は萬年山相國承天禅寺といいます。
十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。
幾度も焼失と復興の歴史を繰り返しましたが、現存する法堂は日本最古の法堂建築として1605年に再建された物を今に伝えています。
夢窓疎石を開山とし、創建当時は室町一条あたりに総門があったといわれ、北は上御霊神社の森、東は寺町通、西は大宮通にわたり、約百四十四万坪の壮大な敷地に五十あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。
また京都の金閣寺、銀閣寺は相国寺の塔頭寺院です。
相国寺の見所は塔頭寺院をはじめ、所蔵されている多くの美術品です。
法堂にある蟠龍図は鳴き龍として有名です。
伊藤若冲の動植綵絵は必見です。
その他にも、承天閣美術館には、国宝5点、重要文化財145点を含む多くの優れた文化財が収蔵されており、様々な展観を行っています。
近隣には多くのお薦めスポットがあります。
■ 京都御所 ■ 同志社大学
■ 鴨川デルタ ■ 護王神社
■ 梨の木神社 ■ 御霊神社 ■ 下賀茂神社
【アクセス】京都市営地下鉄今出川駅下車約5分
【特別拝観】秋の特別拝観 法堂・方丈・開山堂
2024年 9月25日～12月15日 拝観料 800円
【承天閣美術館】拝観料 800円
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