紀伊長島の風景、港と道路と 7 Hiroshi Kamitaka 2023年6月3日 06:25 国道の展望台のマンボウたち木々生い茂り海が見えない 空写す海沿いの池波はなしカニのたわむれ小魚少し 夕方の光が水に反射するひとつひとつは消えてくけれど 港には大きな建物ありましたそれほど繁栄したし団結しなきゃいけなかった 人間は歩いていないしカモメも休憩してるだけで一羽、とても静かな港町 漁師町建物それぞれが何かおしゃべりすることがあるみたいだった 店先にたくさんのサンマが下がってたのは秋だったけれど今は見られない 名物を掲げるのぼりの誇らしさ、そして現実の厳しさは迫る 船着き場は防潮堤の向こう側、こんな近くに海はあるのでした 年末に青空市のある漁港どれくらい水揚げされるんだろう この密着感がたまらない、永遠に続いてくれたらいいのに、人はいなくなってるのかな 大好きだったとらやさん、お店はなくなったけれど、受け継ぐ人たちもいます 出番待ちの船たちは、人が活動していない時に大活躍するのでしょう。ここは道の駅で、ライダーもお仕事の人も、みんなが休憩をしていきます。 この記事が参加している募集 #わたしの旅行記 10,719件 #写真 #わたしの旅行記 #まち歩き #紀伊長島 #海沿いの町 7