強制送還で全てを失った?から、私の人生は始まり地元浜松で起業した
強制送還からの帰国当時、私は26歳になっていたが、アメリカ生活の約7年間を引くと日本の経験は約20年間です。その内の殆どは学生で、日本の一般的な社会とか仕事とかの経験が無く、特別やりたい事もなにもありませんでした。地元で友人の父親が経営する会社に流れで就職しました。
仕事の内容は、屋台で鮎を塩焼きにして観光客に販売する的屋でした。春から夏にかけて、毎日鮎を串刺しにして炭火で焼いて、大声出して客寄せしながら鮎を売りました。冬になるに連れて、的屋の仕事が終わり、浜名湖のシラス鮎