二つ目の週末起業
【2人の息子たちに伝えたいこと(23)】
以前、書いたことは、ここにまとまてあるよ!「★」
夏から準備してきて、9月1日に二つ目の会社立ち上げたよ。
まあ、時々、話しているから、新しい会社を作っていることは知ってるだろうけど。
二つ目の起業は教育系。今、教育コンテンツを作成中だ。週末起業だから、事業計画は緩やかなスケジュールにしてる。
こんな変化の激しい時代にスロースターターなのは、経営学的にはほめられたもんじゃないけど、週末だけで事業化するのだからしかたない。
むしろ、このペースでやっていける事業形態でないと、サラリーマン業との両立は難しい。
この事業は、コンテンツのリリースを重ねながら、じっくり育てたい。結局、教育事業はコンテンツがサービスの品質を決めてしまう。
だから、時間がかかっても、納得できるものに仕上げたいと思ってる。
これから3~4年くらいかけて、今考えているコンテンツのいくつかをリリースできればいいかな。
そのために、ランニングコストのかからない会社形態を徹底的に追求してきた。
バーチャルオフィスに汎用のECプラットフォーム、在庫を持たない電子出版と汎用の教育コンテンツ提供サイト。
しばらく、売り上げがなくても、ランニングコストがかからない事業形態にしてるから、資金繰りに問題がない。
一つ目の起業は不動産投資の会社だった。
幸いなことに、始めた時期に恵まれたから、収益性を維持しながら、なんとか目標としていた資産規模を上回るくらいには、拡大できた。
今、振り返って考えると、不動産価格が上がり始める前にスタートできたのが幸運だった。今から始めたのでは、不動産価格が高すぎで、収益性の確保が難しい。たぶん、当面、新規の不動産投資はしないと思う。
そいう意味では、一つ目の事業は、宝くじに当たったようなもんだった。
不動産事業は、事業運営のひな形も充実しているし、自分の力で何かを達成した感じがあんまりないんだよね。
でも、今回の二つ目の事業はリアルな資産は全くない、知的財産だけの事業だから、新しいチャレンジが続いている。
コンテンツが遅れた原因は、実は、このあたりのチャレンジあったのだけど、これはこれで、良い勉強になった。
あとね・・・
週末起業の難しさは、遊びと起業の両立かもしれないな。
週末にしっかり遊ぶことは、人生を豊かにする上でとても大切なことだと思う。
僕の場合、週末快晴の予報を見て、秋の紅葉が美しい山々に向かわない訳にはいない。
来週は今年最後の北アルプス登山だ。
もうすぐ、秋バラが見頃になるから、バラ園巡りも欠かせない。
月3回のサックスのレッスンもサボれない。今以上にもっともっと練習してうまくなりたい。
週末には、やりたいことが山ほどあるんだよね。
とはいえ、山が冬山になったら春まではおとなしくして、週末はコンテンツ作りにはげまないとなあ。
今年はスキーにいきたいけど、年明け目標のコンテンツをリリースするまでは我慢しよう。
ヒロシ