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サラリーマン生活を充実させながら、無理なく資産を増やそう!!

【サラリーマンのための投資戦略(8)】
このマガジンでは、サラリーマンが「信用資産=お金を借りる信用力」を活用して「年収の10倍以上の資産」を作るための方法を解説しています。

マガジンに記事をまとめています。➡【サラリーマンのための投資戦略】


1、サラリーマン卒業したいですか?

不動産投資で「サラリーマン卒業」を目指している方も多いようですが、私自身は、どんなに不動産資産が増えても、サラリーマン生活をやめるつもりはありません。

サラリーマン生活をやめるとしたら、不動産投資の成果とは関係なく、自分自身で、新しい事業をやりたくなったときなんだろうと思います。

専業大家さんにはなりません。

サラリーマン生活を充実させる努力と「信用資産」を活用して不動産などの資産を増やす努力とは別ものだと思っています。

サラリーマン生活と不動産投資を両立させることができれば、給与収入以外に資産が増える仕組みを持つことができて、サラリーマン生活にも精神的な余裕が生まれます。

「信用資産」を活用すると、投資物件が増えるたびに年収が増えます。何年かごとに物件を増やしていたら、いつのまにか年収が2倍になっている感じです。

以前にも書きましたが、この増えた年収は不動産投資ローンの返済に回るので、日々使えるお金が増えるわけではありません。

それでも、いつの間にか年収が増え、その増えた年収でローンの返済が進んでいるので、老後の生活費を心配することがなくなります。

毎月の給与は、老後の不安が少なくなれば、今の生活をより良くするために使えるようになるはずです。

私自身は、サラリーマン生活を充実させながら、いつのまにか資産も増えているという生活が理想だと思っています。

2、「資産運用」はスポーツジムに通う感じで取り組もう!

サラリーマンの「資産運用」は本業の仕事とは別次元の活動です。

不動産投資などの資産運用に、仕事と同じようなやりがいや社会貢献をもとめるのは、難しいと思います。(事業として、不動産業を営むのであれば別ですが。)

例えば、仕事上の不満が原因で、副業や不動産投資に打ち込んでも、不満の原因が解決することはありません。そのままの状態が続けば、必然的に「サラリーマンを卒業する」しかなくなります。

今の仕事に不満があるとしても、仕事の世界の不満は仕事で解消するしかありません。

私は、サラリーマンの資産運用は、スポーツジムでワークアウトする感覚で取り組むものだと思っています。会社が終わった後や休日に、1時間から2時間、汗を流す感じで取り組む感じです。

どのくらいストイックに鍛えるのかも、人それぞれです。無理をせずに、マイペースで、楽しみながら取り組めばいいと思います。

3、区分所有マンション投資は、マイペースでウォーキングする感じ

区分所有マンションへの不動産投資なら、購入時以外は、年度末の確定申告くらいしか手間もかかりません。

法人化してからも、税理士事務所にアウトソーシングしているので、あまり変わらないペースです。

区分所有マンション投資をスポーツに例えるなら、万歩計をつけてウォーキングするくらいのイメージでしょうか。

購入した部屋数が増えても、ぶら下げる万歩計が増えるくらいの違いです。

もっとストイックに鍛えたくなったら、株式投資にチャレンジしてみるのも面白いと思います。

ジョギングするくらいには活動量が増えますし、日々マーケットに動きがあるので、不動産投資とは違った面白があります。

サラリーマン生活を充実させながら「信用資産」を活用したエクセサイズで「年収の10倍の資産」を目指しましょう!

ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。

皆さんが「信用資産」を活用して年収を増やし、より充実したサラリーマン生活をエンジョイできるようになるきっかけなれば幸いです。

山海弘