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購入希望のお客様

買客からのお問い合わせが少ない会社はどんな会社か

売却のご相談は、選ばれる会社になるところからと書きましたが、不動産を購入したいと考えているお客様はどうでしょうか。不動産を購入したいと思っているお客様は、とにかく物件を探しているのではないでしょうか。この記事を書いているのは、たまたま土曜日ですが、今日もいろいろと物件を見ていることと思います。

いまやインターネットの時代なので、なんらかのWEBサイトから物件を探す方が多いですよね。しかもスマホが多い。と言うことは、不動産を購入検討しているお客様と接点を持つためには、WEBサイトにたくさんの物件を載せないとダメだということです。しかもスマホ対応ができていないとダメ。中には目玉になるような価格や魅力的な物件を扱えて、たまたま一つの物件に多くのお客様が集まるみたいなこともありますが、そのようなことだけに頼っていると、波の大きいい集客マネジメントになってしまいます。計画的にコンスタントにお客様からの問い合わせを得るためには、やはりそれなりの物件数を集めて、お客様にみていただけるような状態にしなければなりません。不動産業に限った話ではありませんが、商品の並んでいないお店にはお客様は来ないですからね。それでも、物件を集めることをあきらめて、毎日の数少ない顧客リストからの営業に専念している会社は、それほどの成果も上がらず、一日頑張ってもあまり報われない状況に陥ってしまいます。目先の営業もとても大切ですが、すべての活動の母数となるお問い合わせ数を一日も早くなんとか解決したいものです。その一つが、物件をとにかく集める活動をトコトン行うというものです。簡単に言うなよと言われても、ここをあきらめてしまっては商売になりません

どのように考えていけばよいかは、何事も分解して考えるということです。物件を集める方法は2つしかありません。自社で集めるのか。他社にご紹介していただくのか。自社で集める方法は・・・・・。他社から集める方法は・・・・・。と順番に掘り下げる。分解していくことになります。物件を集めると同時に、物件を魅力的にみていただく工夫も必要です。いまや、写真加工を簡単にできるアプリもたくさん揃っています。わざわざ晴れの日だけに物件の写真を撮りにいかなくても、簡単に青空加工もできてしまいます。

基本的にやるべきことをやっているのか、やっていないのかで大きく売上が変わる業です。基本をしっかりと振り返りましょう。またの機会にチラシについて書きたいと思っています。


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