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【これだけあれば始められる!】キャンプ初心者がとりあえず準備するべきギア 12選

こんにちは!

キャンプブームが始まってしばらくたちますが、依然としてその人気は衰えません。
コロナ拡大の影響で平日は家の中で過ごす子どもたちに、お休みくらい外で思いっきり遊ばせたい!と思っているご家族も多いのではないでしょうか?

でもキャンプの道具を持っていないし、いろいろ揃えるのって大変そう…
そもそも何が必要なの?


そのような疑問にお答えするべく、まずはこれからキャンプを始めたい!という方にぜひぜひおすすめしたいキャンプギアをご紹介したいと思います。

まず最初に揃えたい!必ず必要なギア6選

テント

キャンプといえばこれ!な代表的ギアといえますね。
最近ではいろんな形、素材、色のテントが様々なメーカーから販売されています。

安いものから高いものまで様々な種類がありますが、まずは低価格からスタートしても十分だと思います。
ただ、使用していくうちに必ず「もっといいやつ欲しいな…」と思ってしまうので、最初から少々値段は高めでも妥協せず高機能テントを購入するのも、ひとつの手です。

また、テントによっては通年使用可能のものから、春夏用・秋冬用と分かれているものもあります。
筆者は通年使用可能のテントを使用していますが、夏は涼しく冬は暖かく使うことができるので、少し割高にはなってしまいますが通年タイプをおすすめします。

タープ

最近ではテントの入り口をタープとして使えるものなどが増えてきましたが、なければ必ず用意しましょう。

突然の雨に対応できるのはもちろん、林間では落ち葉が落ちてくるのを防ぐこともできますし、風が強いサイトでは風よけにもなってくれます。

テーブル

ご飯を食べたり、団らん時に必須のテーブル。
最近ではローテーブルが多く見られます。理由としては、小さい子でも座りやすかったり、また収納する際もコンパクトで持ち運びがしやすいという点が挙げられます。

チェア

キャンプでの大半の時間を過ごすのがこのチェアに座っているときです。
こちらはぜひとも実際に座り心地を確かめていただいてから購入するのがベストだと思います。

クッカー、バーナー

キャンプの醍醐味とも言えるキャンプ飯!
また、最近多いソロキャンにも必須なのが、このクッカーとバナーになります。
非常に軽量で種類も多いので、持ち運びやすいのはもちろん、煮る、炒める、焼くなど様々な調理方法を可能にしてくれます。
インスタントのラーメンでさえも、クッカーで作るといつもとり何十倍もおいしく感じてしまうのです。

マット

マットは快適な睡眠を大きく左右しますので、ぜひご用意いただきたいです。
テントの中ではインナーマット等を敷いていただくことが多いかと思いますが、それだけではやはり地面の硬さを感じてしまいます。
また、案外地面は冷たく、マットがないと体全体が冷えてしまうため防寒の一環としてもひとつクッションとして挟んでおくことをおすすめします。

あったらもっと楽しくなる!余裕があれば揃えたいギア3選

焚き火台

キャンプといえば外せないのが焚き火ですね。
最近では環境に配慮し、直火禁止のキャンプ場がほとんどですので、必ず焚き火台を用いて焚き火をしましよう。
夏といえど、標高の高いキャンプ場は、夜・早朝は冷えることがあります。
暖をとる意味もこめて焚き火を楽しむことをおすすめします。

ダッチオーブン、スキレット

ダッチオーブンやスキレットがあるとキャンプ飯がの幅が大きく広がります。
蓋の上に炭を置けば、四方八方からの遠赤外線効果もありますので、材料を入れて放っておくだけでローストビーフやピザ、鳥の丸焼きなどインスタ映え間違いなしの料理ができてしまいます。
一方でスキレットやダッチは使用前に必ずシーズニングをする必要があり、調理後の後片付けも少し気を使う必要があります。
ですが、その手間をもってしてもキャンプの質を大きく高めるギアと言えますのでぜひぜひご使用されることをおすすめ致します。

シュラフ

睡眠時に欠かせないのが寝袋です。
こちらも春夏、秋冬用など種類がありますので、使用時期にあったシュラフの購入をしましょう。
ただ、筆者は自宅から毛布を持参する上に寝袋を開いてお布団のように使用しておりますので、寝袋じゃ心配!という方や子供連れのご家族はご自宅のお布団でもいいかもしれません。
お布団ですと少々かさばってしまいますので、持ち運びを重視するならやはりシェラフの購入が一番かな?と思います。

とっても便利!筆者おすすめギア3選

ウォータージャグ

サイトにもよりますが、意外と水場が少なかったり遠かったりすることがあります。また、人気のキャンプ場では水場で長蛇の列ができていることも少なくありません。
そんなとき便利なのがこちらのウォータージャグです。
あらかじめ水を汲んでおけば軽く野菜を洗いたいときや、少し手が汚れてしまったときなどにとてもちょうど良いです。
また、自宅で麦茶などを作っておけば麦茶サーバーとして使用することも可能です。

ワゴン

車をサイト内につけられるオートサイトであれば問題ありませんが、そうでない場合駐車場からキャンプサイトまで荷物を運ぶのは一苦労です。
いくら軽量化されていてもギアが少しずつ増えていけば行くほど荷物が増えるのは必至です。
そんなときはこちらのアウトドアワゴンに設営の荷物を積んで運べばあっという間に設営ができます。
運んだ後も買ってきた食材を載せたり、ゴミをまとめておいたりと収納としてもとても便利で、大変活躍してくれます。

メスティン

最近キャンパーの中で話題となっているこちらのメスティン。
名前だけは聞いたことあるな…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はこちらのメスティン、シンプルな見た目からは想像もつかないほどたくさんの用途があるんです!
具体的には、
・ご飯が炊ける
・蒸し焼きが可能
・燻製までできる
・もちろん煮る・炒めることもできます
・余ったキャンプ飯をつめてお弁当としても使用可能  等々
挙げればキリがないほどの活用方法があります!

いかがでしたでしょうか?
キャンプを始めるとなると敷居が高いと感じていた方も、メーカーや機能によっては意外とリーズナブルに揃えられる場合もあります。
また、近年ではすべてレンタルすることができるキャンプサイトもたくさんありますので、まずはお試しに、という方も挑戦しやすいのではないでしょうか。

一度始めたら病みつきになってしまうキャンプ生活を、ぜひみなさんも一度体験してみてください!



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