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なぜボーカルレッスンを受けるのか

私はただのオッサンです。特に歌唱や芸能になんら造詣があるわけではありません。幼少の頃から父がジャズ好きで年中ジャズを聞かされていたために自然とジャズ好きになってしまった、位の経緯はありますがそれ以上でも以下でもありませんでした。

ただ、とあるきっかけでシングルファザーとして育てていた娘と引き離されてしまう事がありまして、私個人の目標として当時小学校低学年だった娘から「パパはカッコいい」と言ってもらえていたことを成人したときにも「やっぱりカッコいい」と言ってもらえるために、当時の彼女がカッコいいと言ってくれていた事柄について成人女性並の基準に絶対上げてやる。娘に対する喪失感と罪悪感に負けずに行きていくために私が自分に課した目標が「成人した娘を絶対に失望させない」でした。

そのための一つとしてちゃんとプロに師事してボーカルを身に着けようということでした。それは先生方(複数名)にもしっかりお伝えしてましたし、そのために先生方も厳しく/暖かく指導して頂いています。そんな先生/生徒としての関係を4年以上続けている現在です。

今となっては当時の目標はもちろん堅持していますが、もともと私自身が音楽全ジャンルに渡って鑑賞を幅広く楽しむことをしていたために、今となっては指導を受ける関係を超えて、音楽を愛好する仲間としていろいろな音楽理論、哲学、そして音楽そのものの喜びを共有し遊びあう様になってきました。そして、今後は音楽を通した社会や生活・仕事を「楽しく」することを一緒にビジネスにしてみよう、とまで考えるようになりました。

そのために最も長く師事している忍先生と、音楽を楽しむことについてまずリレーブログ形式で様々な雑談やディスカッション、問いかけなどを文字に残していきながら、価値観を共有するフレームにしていこうというアイデアに至りました。ここに普段から音楽仲間として仕事も共に手掛けている音大出身のともえちゃんも登場して貰う予定です。結果、私一人音楽ビジネスについて素人という特異点になってしまいました(笑)

もしも私達三人の記事を読んで、一緒に楽しい体験をしたい、語りたい、何か仕事化してみたい、と思われる/感じられる方がいらっしゃったらお声がけください。気楽に音楽談義から始められたらと思います。

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