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能登半島地震発生。明日は我が身!?まずは避難路の確認を!

1月1日の能登半島地震により、お亡くなりになられた方々にお悔やみと被災された皆さまにお見舞い申し上げます。また、被災者のためにご尽力されている方々に深く敬意を表します。

ここ数日間の私の動きはYoutubeをご覧下さい。


佐渡も物的被害がありましたが、それはそれで復旧していけば良いと思いますが、それと同時に震源地が能登半島から佐渡へ移りつつありますので、佐渡に能登半島と同レベルの地震が起こっても良いような対策が今すぐにでも必要となります。

毎日放送の記事で日本の4枚のプレートのイラストが掲載されていましたので、ご覧頂ければと思います。

南海トラフで『ひずむ日本列島』活断層が集中する地域に大地震の足音迫る 4年前、能登半島の謎の地殻変動をGPS予測が察知していた
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/927295?page=4

佐渡沖にプレートの境目が

まず、すぐにできる事は地震が起きたらすぐに建物の外に出る準備と避難路の確認です。
私の地元の避難路を確認しましたが、倒木倒竹や土砂崩れの可能性がある箇所がありました。
※休みの日に地元避難路の倒竹は切ろうと思います。

佐渡の場合は離島ですので、今回の半島よりも救助活動が遅れる可能性が高いです。
そのような状況であっても、人命と生活の確保が出来るように準備をしておかなければなりません。
これは佐渡市、新潟県だけで準備するのではなく、国に対しても要望する必要があると考えます。

テレビで被災自治体職員が支援物資が届いてもそれを配る方がいないと言っていました。
こういう時には地理がわかる地元出身のボランティアを募る方法もあるかと思います。
(佐渡出身者の皆さん、その時はお願いします!)

YouTubeの中でも話をしましたが、ゴールデン佐渡さんに、金山の坑道内の観光客を誘導する避難訓練等を行ない、佐渡金山は安全安心だというアピールをして欲しいと伝えました。
今年、世界遺産登録されるのではないかと言われている中、不安で佐渡に、佐渡金山に行きたくないと思われないような対策が必要だと思います。

まずは佐渡島民の生活が第一。それ以外にも観光や経済、教育等にも防災の観点を持つことが必要です。
佐渡市地域防災計画やハザードマップ、防災マップというものがありますので、時間を作ってじっくりご覧いただけると良いかと思いますし、リアルタイムで防災情報を知るためにはスマートフォンに新潟県防災ナビ、Yahoo!防災速報アプリを入れて下さい。


佐渡市地域防災計画


佐渡市ハザードマップ


佐渡市地域防災マップ(各地区版)


新潟県防災ナビ(アプリ)


佐渡市Yahoo!防災速報(アプリ)


私もアプリは2つ共入れていますし、防災計画等は改めてしっかりと読み直してみたいと思います。










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