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悔しい夜に

先ほど友人から一通のLINEが届いた。
「選考な、落ちてたわ」
小説現代長編新人賞の二次選考結果についてのLINEである。

私が結果が気になってヤキモキしているからと関東在住の友人が、出先に本屋があったからと見てきてくれた。

講評も読んだらしく、それは自分の目で確かめなと言うことで、私は月曜までその講評を待つことにする。

それにしても、だ。落選というものは結構辛いのだなと改めて思う。私は今回、公募新人賞への投稿は初めてで、それで一次選考を通過したというのは個人的にとても嬉しいことではあるのだけれど、それでもやっぱり結構ちゃんと悔しい。

今回投稿した作品は、カクヨムに改稿して投稿しようと思ったけれど、なんか未練がましい気がしてきたので、ここまでで終わりということにしようと思う。もしかしたら講評を読んだら気が変わって、カクヨムコンに出しちゃうかもしれないけれど(笑)

小説野性時代新人賞の方はまだ選考中ということで、完全にがっくりという訳ではないけれど、それでもひと泣きするくらいは悔しかった。

何が良くて、何がダメだったのか。これからの私に必要な物は何なのか。これからに繋がる講評だったよとだけ知らされているので、ちゃんと噛みしめようと思う。

一次選考通過作品全てに講評をくれる賞なんて、珍しいので何で落選したかとか分析出来るのはありがたい。とりあえず、悔しさをバネに私はまた頑張ろうと思う。


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