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病院の日

今日は病院の日だった。8月の半ばからちょっと調子が悪くなって3週に1回まで減っていた病院は毎週に戻った。先週は本当は仕事の予定が詰まっていて病院が10日以上あく予定で、主治医には渋い顔をされていたのだけれど、どうしようもなく調子が悪くなって、仕事を早退して金曜日に病院に行った。

結果として、不調の原因はPMS。先週病院に行ったあと生理が来て、生理が来たら嘘見たいに調子が普通くらいに戻った。それでも、波はやっぱりあるんだけれど、波があるのはいつもの事なのでそれは普通の薬でコントロールできる。

けれどPMSはそれに不調を上乗せしてくる。ただでさえ不安定な自分がさらに不安定になるのだから手を付けられなくなって当然といえば当然だ。

今日は生理前だったから調子が悪くなっていたということを伝えると、主治医は安心していた。前回の受診の時は休職の話も出るくらいにはひどい状態だったのだからそりゃそうだ。

職場にも休職になるかもしれない。その場合は退職すると伝えていたので、PMSのせいだったと報告はした。男性上司なので言いづらかったが、報告しないわけにはいかない。上司は申し訳なさそうに、「辛さを理解することは難しい」と言っていた。

私はそれに対して「そりゃそうですよね」とだけ返した。女性でも生理にも生理前にも個人差があって理解できない。男性ならなおさらだ。理解しようとしてくれただけでも、理解のある上司だと思う。

というわけで、今日主治医には婦人科にもかかった方がいいと言われた。ので、婦人科にも行こうと思う。医療費ばかりかさんでしんどいなと思うが、それで落ち着くなら、私はそっちの方がいい。

ホルモン治療が必要ならホルモン治療するさ。だって、私は安定した生活をしたいのだもの。

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