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怒鳴るの「背景」にあるもの

最近、会社の雰囲気が苦痛です。
どうしても、伝えたことができない同僚がいて、上司が「バカヤロー」と
日々、怒鳴っています。

僕はそのような環境が苦手です。きっと父に同じようにされ、
暴力を振るわれていたことがフラッシュバックするから。

毒親や毒上司達は気づいてないけど、怒鳴った所で状況は変わらない。
むしろ、怒鳴られた影響で動揺してしまい、仕事が遅くなっていることに
気づいていない。

怒鳴ったら、自分も体力を奪われるだけだから、いいところがないのに
どうして怒鳴ってしまうんだろう。

僕なりの見解は「男だからの呪い」が影響してるんじゃないかと思う

男の人は"人よりも優れていたい"と思う人が多い。
だから、怒鳴ることによって自分のほうが優れていると思いたいのかもしれない。

別の角度から見ると、弱さを受け入れるのが怖いこともある。
仕事ができないと思われたくない、後輩よりも仕事ができることを証明したいなどの気持ちがあるのではないか。

実は怒鳴っている「あの人」も無能と思われることが怖いんだ。

これを解決していくには「弱い自分」を認めていくことが大切。

できない自分、間違える自分、ドジな自分などを認めること。

これをできるようになると、怒鳴ることがバカバカしくなってくる。

だれだって「弱い部分」はある。そんな「弱い部分」を認めれる人が増えていくと怒鳴ることや暴力が少なくなっていくのではないか。

強みを活かし合う社会も素敵だけど、弱みを受け入れ合う社会も素敵だと僕は思う。

僕はお互いに弱みを受け入れ合う社会が素敵だなと思っているので、まずは「思い込みが激しい」「勘違いをよくする」「人に見られているとミスをしてしまう」自分を受け入れるところから始めて、弱みを受け入れ合う仲間を見つけにいきます

弱くてご機嫌を目指していきましょう



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