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自他境界線が曖昧で疲れやすいけど少しでも前向きに!

こんにちは、ヒロです。

恐らく同じような方多いと思うのですが、僕は周囲の人の感情を120%・・いや、200%に受け止めてしまって疲れてしまうことが本当に多いです。

仕事中や外出中に、100%自分のことではないけど、同僚や上司が怒っていたり機嫌悪そうにしていたり、陰口が聞こえてきたり電話で謝罪をしているのが聞こえたり視界に入ってくると、自分が何かしてしまったんじゃないか・・とかビクビクしてしまったり落ち込んでしまいます。

去年精神科の先生に相談をしたら「以前から思っていたけど、ヒロさん自他境界線が曖昧なんだよ。」と言われました。
統合失調症の陽性症状に似ていると思いますが、僕の場合は自他境界線が影響しているみたいです。

「自他境界線」とはなんぞや?って思う方も居るかもしれませんが、簡単に説明をするとそのまんまなのですが、自分と他人の感情の境界線を引くのが苦手で、他人の感情を自分のことと受け取ってしまうことです。

自他境界線が曖昧になってしまう人の特徴として、家族などからの過干渉やDV、ネグレクトなどや、仕事などでのパワハラが原因で発症してしまうことが多いみたいです。

僕の場合は先生曰く、先日家族との関係性について記事に書きましたが、父親に病気のことを理解されず心無い言葉を言われ続けていたり、病気を発症してしまった会社でパワハラのようなことを受け続けていたのが原因と言われています。

先生に言われるまでは、ずっとずっと自分の臆病な性格のせいなんだ・・って落ち込んだり、何かある度にビクビク過ごして落ち込んだりしていたのですが、先生に言われてから自分で少し調べて前職の先輩にこういう診察をされましたってお伝えをしたら、「確かに辛いかもしれないけど、それって人の嬉しいことや楽しいこと、幸せなことも人一倍喜べるってことでしょ?めっちゃ長所じゃないですか!」って言われて、心がすごく軽くなったんです!

つい悪いことの方に目を向けてしまうのは悪い癖ですが、言われてみれば確かに人の幸せを喜べるのってすっごく素敵なことですよね!
あと、人への共感性も高いってことだから、人の気持ちも理解してあげられるんだ!って思ったら、この特性についても前向きに捉えられるようになりました。

ただ、それでもやっぱり時々悪いことが起こると落ち込んでしまうこともあって、そういう時は先生からは「辛くなったら少しトイレなどに行って「自分のことじゃない」って声に出すだけでも楽になるよ」ってアドバイスをもらって実践しています。

またちゃんと後日記事で書こうと思っていますが、前職ではとても前向きな人が多くてすごく僕も助けられたし前向きになれました。

僕もその人たちのように他人を少しでも前向きな気持ちにさせられるようにnoteでも活動していきたいなって思っています♪

それでは、昨日近所の商店街でお祭りがやっていて、散策したりたこ焼きを買ったりして久々に夏らしいことができたヒロでした。

また更新しまーす。


基本毎日更新で17年間の闘病のことや、4年で60キロのダイエットに成功した経験や、日常のことを書いていこうと思っているので、是非サポートお願いします♪