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A型作業所で働いていた時に大変だったこと

こんにちは、ヒロです。

今日は僕がA型作業所で働いていた時に一番大変だったことを書こうと思います。

一番大変だったのは人間関係でした。

各々病名の違う障害を持っていて、病名を聞くわけにもいかないからどういう風に配慮というか接して良いのかもよくわからないし、今まで普通に仲良く喋ったりご飯食べに行ったりしていた仲でも、ある日突然距離を置かれて口を利かなくなった他の利用者さんも結構いました。

僕も残念ながら1人だけそうなってしまった人が居て、仕事後に食事に行った次の日から喋ってくれなくなってしまい、あまりにも突然だったので落ち込んだ過去があります。

僕もそうなのですが、繊細な人がすごく多いイメージで、多分ちょっとした一言で悪い方向に捉えちゃうのかな・・?
僕の時もそうだし、他の利用者さんで同じようになった人も理由が全くわからなかったので、余計にモヤモヤが残ってしまう最後だったんですよね。

特例子会社とかでは周りの社員にその人がどういう配慮が必要なのか周知してくれるとこもあるみたいですが、僕が働いていた作業所ではそういうのが全くなくて、病名は言えなくても配慮事項くらいは周知しておいた方が利用者さんは少し安心して働けるんじゃないかななんて思っています。

この記事を読んでもしかしたら不安にさせてしまったかもだけど、基本的には皆んなそれぞれ病気を持っていて苦労している分優しい人が多くて、仲良かった人とは今でも交流もあるし、僕は退職してからも作業所にちょこちょこ顔を出して近況報告などもしに行っていて、色々あった作業所だけど感謝しているし大好きな場所です。

僕は11年の引きこもり明け初めての仕事がその作業所だったので、なかなか出会うことのない同病者さんの知り合いができたのも嬉しかったし、人間関係も仕事もダイエット面でも沢山の経験をさせてもらってステップアップできました。

作業所は生活習慣を作る場でもあると僕は思うので、ブランクのある方で不安な方は作業所を間に挟むのも一つの選択肢としてはアリなんじゃなかなって僕は思っています。

それでは、9月で異動で遠くに行ってしまう友達に今日この後最後のお別れをしに行くので寂しいヒロでした。

また更新しまーす。

基本毎日更新で17年間の闘病のことや、4年で60キロのダイエットに成功した経験や、日常のことを書いていこうと思っているので、是非サポートお願いします♪