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井原監督を解任しない(方がいい)10の理由。(前編)

こんにちは。ひろりんです。
最近負けたり引き分けたりすると解任論が沸き出す井原監督ですが、そう言った方々に、僭越ではございますが、「今は解任しない方がいいよ!」というプレゼンをさせていただきたいと思います。長くはしない予定です。では早速。

1.知名度
井原監督と言えば、サッカーのオールドファンからすれば、言わずと知れたアジアの壁と呼ばれた元日本代表のリベロです。その知名度はどんたくのパレードに参加した際に、普段サッカーを観ないであろう観客から「井原だ」「代表にいた井原だよ」と言う声があらゆる所から聞こえてきたことからもわかります。
この知名度を使わない手はありません。

2.スポンサーへの説得力
上に上げたように井原監督の知名度は抜群です。その知名度はスポンサー会社の重役の方々でもご存知であろうことは想像に難くありません。アビスパの営業の方もきっと、「あの日本代表だった井原さんが監督なんですよ!」と話の糸口にしてるでしょう。してるよね?(誰に言ってる)
このように、スポンサーの獲得にも非常に有効ではないかと考察するわけです。

3.選手への影響力
しつこいようですが井原監督は言わずと知れた元日本代表DFです。最近でこそ日本代表のキャップのある選手が増えてきた我がクラブですが、まだまだ現代表クラスが来るまでとはいきません。
そんな中、やはり元代表である監督の言葉は重みがあると選手は受け取るはずです。つまりカリスマですね。実際岩下や輪湖などは井原監督を慕い、優勝させるために来たと公言しています。まあリップサービスかもしれませんが。
でも「明日からニワトリ捕まえるトレーニングやるぜ!」ぐらい言わない限り、その言葉の影響力は一定以上あると思います。早野乙。

4.いつでも紳士
試合中いつでも紳士な井原監督。真剣に選手達を鼓舞するその姿はやはりスタイリッシュです。情熱溢れるジェスチャリングを交えながら審判や相手のベンチ、時には自チームの選手にまで怒号を飛ばしながら皆の注目を集め愛された前監督を見ていた我々からすると少々物足りない感があるかもしれません。
でもメイン側に座ると意外とキレて悪態をつく井原監督が見れます。ヤジる観客もたまに睨みます。
話は逸れましたが、やはり主審も人の子。エスナイデルと井原監督が同じことを言っても多分井原監督はその紳士さゆえ退席はないと思います。多分。

5.時期が悪い
万事順調とは言えませんが2試合未消化で1位と勝ち点差10以内の現在。(8月8日時点)いま10位以下で目指すはプレーオフ圏内、といった状況ならまだしも、自動昇格圏も狙える状況で解任、となったらそれどこの隣のクラブよ、って話になりかねません。特に普段サッカーを観ない層からすれば、「アビスパなんかゴタゴタしてるね、これだからサッカーは」ぐらい言われかねません(被害妄想)。
まあそれは半分冗談にしても(半分本気)、上位にいるこの状況で解任というのは世間的にも悪手です。

意外と長くなりそうなので、後半に続きます。

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