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JR東日本の水素車両「ひばり」

会社帰りのJR京浜東北線のトレインチャンネルで、JR東日本の水素車両「ひばり」の記事を見た。最近、カーボンニュートラル関連の書籍を読んでいたが、運輸における脱炭素対策といえばEVという感じであったが、電車の分野でもこのような取り組みがあるようだ。

この車両は、JR東日本(東日本旅客鉄道)と日立製作所、トヨタ自動車よる開発のようで、JR東日本が鉄道車両の設計、日立製作所がハイブリッド駆動システムの技術、トヨタ自動車が燃料電池の技術を持ち寄り開発をしている。

ハイブリッド車両には、「HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovation」(変革を起こす水素燃料電池と主回路用蓄電池ハイブリッドの先進鉄道車両)の頭文字をとって「HYBARI(ひばり)」という名称が付けられている。鳥のひばりをモチーフにしたロゴもボディに掲出される。国内初の営業運転に向けて、3月下旬に南武線の川崎―登戸などで走行試験を始めるとのこと。

最近、脱炭素の動きが急に活発になってきているように思える。なんとも車両の水素のイメージを表すブルーがきれい、と思いながら、折角なので記事にしたくて書きました。

早く水素車両が、いつも使う路線でも使われればと思います。

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