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新型コロナ感染拡大により顕在化してきた5つの課題

セーフティネットの重層化

①多様な働き方を支えるセーフティネット
②性差によって負担に偏りが生じない社会づくり
③孤独・孤立を防ぎ、つながり・支え合うための新たなアプローチ
④社会保障におけるデジタル技術の実装化
⑤危機に強い医療・福祉現場

 令和3年版厚生労働白書で気になった部分です。デジタル技術については、民間で早い段階で活用してましたね。危機に強い医療というのは、現段階では課題のまま残っていると思います。結局、前政権からあまり手をつけないまま、現政権も手を付けずに終わるような感じがしています。
 また、女性の負担がコロナ禍では増大したようです。家事や育児の絶対量が増え、余暇を削って対応したようです。また、これも白書によると女性と若者の自殺者が増えたとのこと。女性と若者の自殺が増える環境って、かなり厳しい状況と言えるのではないでしょうか。
 100年に一度の災難ですが、なんとかみんなで乗り切って、明るい未来を迎えたいです。