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10日のnoteで現実は変わる

2021.2.11.

このノートを書き始めて10日近くたった。
最初は絡まった不安や怒り、不満などを書き殴ることが多かったが、少しだけ減ってきたように感じる。
不思議なことだが、書いてしまった不平不満はそこで終了し、後を引きずらなくなってきた感触がある。これはもう少し続けてみなければわからないことかもしれないが、とてもいいことだ。

ネガティブな想いが少しずつ霧散していくと、次は「こうしたいな」という気持ちを書きたくなってくる。
これが自己受容から自己肯定へのステップなのだろうか。

* * *

昨日、実際に自己受容ワーク「本当は~したかった」を書いてみた。

最初は「美味しいワインをたくさん飲みたかった」だの「贅沢したかった」などと物質的なこと、次に「もっとマンガを読みたかった」など子どものころの欲求が出てきた。そして次第に「もっと話を聞いてほしかった」「もっと優しくされたかった」と精神的な欲求に変わっていく傾向があった。

「~したかった」がある程度出てくると自然に「~したい」という気持ちが少しづつ出てくる。気持ちが過去から未来へ移っていくのがわかる。

コロナの影響でたくさん休みをもらえていることがとてもありがたい。
ネガティブな想いを表に出すと、それは身体も影響を受けていて、お腹が痛い、だるい、眠いと不調が出てくる。
我慢をすれば感じなくなる程度の不調だ。だから仕事となれば簡単にこの小さな不調を抑えることはできるのだけれど、そうすればネガティブな気持ちを受け入れるのにもっと時間がかかったことだろう。

自分をみつめる時間、自分を受け入れる時間ができたことを、
心からありがたく思っている。

* * *

昨日、はせくらみゆきさんという人がパラレルワールドについて話している動画を見た。

未来の選択肢とはホテルのバイキングのようなものだ。
未来はすでに今、いろんな未来の選択肢がある。「こうなったらいいなあ」という未来をバイキングのように好きなものを好きなだけ、好きなところだけを気軽に、無邪気に選べばいい。
しかもバイキングは少なくなったり冷えたりしたら取り替えたり補充したりしてくれる。だからすでに十分あって不足することはない。

だから好きな未来を好きなだけ、いいとこどりしてもいいんだよ、
という動画だった。

この話と「本当は~したい」を組み合わせると、自分が心からやりたいことをこの世界につくっていけるのではないだろうか。
ぬかるんだ土の上に立てる建物ではなく、しっかりとした土地に自分が
心から惚れ惚れするような建物を建てるのだ。
今ならそれができるような気がする。

さらにもう一つのコツは(これははせくらみゆきさん発ではない考え方)、現実化の過程で「どのようにやるか?」という方法は考えないということだ。「こうしたい」と思っても「これをどのように現実化するか?」と現在地点から見える計画を立てていっても理想に届かないことも多い。だから、

・こうしたいという想いを文に書く
・「どうしたらこのようにできるのだろう」と方法を考え始めた時は、
 パチッと手を打って計画したい気持ちをペチャンコにして潰す
・毎日楽しく、上機嫌で暮らす
・「こうしてみたらどうだろう」と出てきた直観に従って、小さくても
 できることは何でもやってみる

といいようだ。

どのみち今の状態から計画的にステップアップしたとしても、ぼくの場合、そんなに大きくなると思えないから、現実の外側に行けるような気がしないから、この方法でやってみよう。

* * *

noteを書き始めて1週間、早くも現実が変わり始めてきてることも起きつつある。

昨年借りた田んぼは、地主さんの一言で今年から借りられなくなったことは以前のブログに書いたことだが、それに変化が起きてきた。
僕が作って一田んぼの隣の畑にいたおじさんが、地主さんの娘さんに働きかけてくれ、その娘さんが力を貸してくれるというのだ。

地主さんに断られたこともあって、ぼくはそれから他に田んぼを貸してくれるように何人かにお願いし、新しく田んぼを借りることができていた。
そして今回、昨年の田んぼが借りることができ、さらにその地主さんがもっている別の田んぼ(大きくて状態もいい)も借りてほしいと娘さんは言っているらしい。

この流れは現実が変化していっていると考えてもいいのではないだろうか?

note、スゴイな。




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