コンサルを受けて④発信したいのにできなかった時

発信がしたいと思って出来なかった時のコンサルでは、どうして私が発信したいのか言語化していただけたように思う。毎回終わったあとに不思議なのが、言語化してもらうと、数日間でするするとその言語化したことにあった自分なりの理由がどんどん鮮明になってくる。コンサルってすごい。

以前は、発信をすることで人からどう思われるとか。嫌な思いをさせてしまったらどうしようとか、他人の目を気にすることで発信が出来ないことが問題だった。以前のコンサルで、その必要性がないことに気づかせてもらった。
また、家族はどう思うのだろう、そこも不安材料だったが、夫に思い切って話してみたら拍子抜けするほどなんとも思っていなかった。
話してみないと本当にわからない。こう思うだろうな。と勝手に答えを想像して言わないのは、本当に損だ。想像はあってることもあるし、見当違いのことだってある。そして、声に出して自分の思いも伝えることで答えが変わる可能性だってある。
「いわないをやめる」チサトさんからよく聞く言葉で、相手に伝えないことは、発信をしないことと似ていて色々な可能性やチャンスを奪っている。と思う。

そんな感じで言語化してもらった私は、発信できない問題は解決したと思っていた。でもいつまで経ってもの投稿できなかった。
そして、私は文章が書くのが下手だから、まとめが下手だから、ネタが出てこないからなどなど色々な言い訳をできない理由に並べていた。

そんな時のコンサルは、今の私が発信しないとどうなるのか。するとどうなるのか。を考えることから始まった。
なぜか話しながら涙がたくさん出てきた。
チサトさんに言語化していただいたことは、
私は、発信することで、必ずではないかもしれないけれど、1人ではできないことができる可能性が広がる。人の力になることができる。諦めてたことができるような気がする。
そして発信しないと、今のまま、狭いところで幸せに暮らしていって、大きな感動がないまま過ごすだろうな。もっとできたことがあったと、死ぬ前にこうしたかったなと後悔すると思っているということだった。
そして、私のほしい大きな感動は、世界中の人と幸せを分かち合いたいというものだった。自分でも世界中ってなんだって思うのだけど、そうとしか言えなかったから仕方ない。

その後のチサトさんの言葉が強く私の心に残った。
「今の話だと、自分のことだけでなく社会への影響も考えていて、発信に意味があると考えている。人って自分のためだけだとなかなか継続し続けることはできない。だから自分はなんのためにそれをやっているのか、をずっと持っておいてほしいな」というようなことだった。

覚悟があるかないかそう問われている気がした。

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