やる気が出なくなったとき。落ち込んだとき。あなたならどうする？

2023年12月5日 21:43

やる気がどうしても出ない。
何か気分が沈んで落ち込んでる。

そんな風に想うことありませんか？

そんなとき「脱け出し方」を知らないと、
数か月、時に数年も長い長いトンネルに入り、
脱け出せなくなりますよね。

そういうときって、
・病院でいい先生に出逢い、ヒントをもらう
・奥さん（旦那さん）が心の支えになってくれる
・職場の上司や学校の先輩、親が親身に相談に乗ってくれる
といったことで脱け出すきっかけになることもあります。

しかし悩みがどこから来ているかわからないとか、
ひとつひとつのできごとは大したことなくても
いくつも重なっていると重たくなる（仕事・人間関係等）
などありますよね。

かつての私は自己啓発的なメッセージにかぶれ、
さまざまな方法を試しました。

・α波製造機「自己統制法」
・禅（メディテーション）
・ヨガ（瞑想）

・お経（くり返し唱える）
・感謝（ありがとうを言い続ける）
・イメージング（プラスの自分を想像する）

・ウェイト・トレーニング
・食事療法（玄米菜食・果物食・断食）
・エアロビクス・スイミング

・異業種交流会
・文化・体育サークル

また効きそうな格言にもかぶれました。

・夜明け前が一番暗い
・もっと貧しい人はいる。自分はまだ恵まれているほうだ。
・成長の伸びしろがあるということだ。

しかし。

それは気休めにしか過ぎません。
ちょっと良くなったかのように思えても、
すぐ落ち込んでいたからです。

いや。
暗い池から顔を覗いただけの感でしかなかった。
すぐにまた水を被り、沈んで行ったからです。

ところが！

３０年前に参加したあるセミナーで私は、
胸のすくような喜びを感じました。

落ち込みから次第に脱け出せていったからです。

いまでは落ち込んでも数時間で消えるほど。
続かないのです落ち込みが。

元気が出ないときでも２日がマックス。
すぐに気力がもりもりと盛り上がってきて
エネルギーに満ち満ちた身体になっていくんです。

まるで無限の健康力と精神力。

そうかといって
これと言って大したことはやっていません。

じゃあ何か。
その答えがここにあります。

モチベーションが下がる原因のひとつは、
内に抱えている想いが重たくすっきりとしないから。

外に出している自分（２０％）＜内に抱えている想い（８０％）

内側に抱えている想いが次第に大きくなり、
外側に出している自分とのギャップが大きくなる。

だから苦しくなるのです。

私をはじめクライアントの方々が長い長いトンネルから脱け出せるようになったきっかけは３つ。

１　内なる自分を隠さずいること（自分を出せる場を持つ）
２　わかってくれる人を持つ（話しの通じる相手）
３　やりがい、楽しみを持つこと（人とのつながり）

その中でもっとも重要だと思えるのは１番。
飾らない自分でいることです。

飾らない自分でいたら、
受け入れてくれる人が現れます。

そういう人と話が通じるようになればしめたもの。
あなたはひとりではありません。

そう気づいたらだんだんと落ち込みから脱け出し、
力がみなぎっていきますよ。

人が怖く、顔いろを気にしていた私が
人生を変えた教えが満載。

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