インラインスケートの基礎練習(ロングラン、フィットネス、スピード向け)
スケートを履くたび毎回やっておきたい動作を紹介します。
こうした基礎動作は上達するのに伴ってスケーティング自体の効率が上がっていきます。上手くなればより楽に、速く滑れるようになっていきます。滑りだす前の5分間だけ、時間をとって習得していきましょう。
これらの動作はスケートを履かないで運動靴で行うオフスケートトレーニング(ドライランドトレーニング)がベースになっていますので、そちらもしっかりと身につけていきたいですね。(後日紹介いたします)
①両足にまっすぐのる
スケートを履いて立ち上がって一番最初にする動作です。ここをしっかり作っておかないと、この後の動作〜スケーティングまでがズレていきますので、繊細に確認しながら行なっていきましょう。
▶︎チェックポイント
❶ 足の裏全面に均等に荷重する。
❷ ウィールは地面に垂直に立てる。
❸ ウイールから膝までを一直線にする。(膝まで地面から垂直)
❹ フレームの真ん中(4輪なら2・3番目のウィール)に荷重する。
以上をしっかりこなした上で
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