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イノベーションのつくり方(Stand Up,Baby)

今日はこちらの本を再読。
前野隆司先生の「イノベーションのつくり方」

ことを起こす際に検討するとよい手法と
手順、事例が分かりやすく記載されています。
*シスエンとの繋がりも出てきます。


これやってみよう!
と思ったことを、3つ列記します。
* 仕事でのアイデア出し(前後含)支援に使います。

1.システム思考とデザイン思考(左脳と右脳)
アイデア出しというと左脳だ!と言いますが、
同時に右脳でどうやって?と考えているはず。
ファシリテートとして、場が硬直してきたな
と感じたら、右脳を使わせるような声がけ
をしてみる。

2.アイデア出しの計画を立てる
失敗したらこの手法はダメだった!とすぐに
諦めてしまう方は多いです。その分期待も
あると思います。これは一回で正解を得たい
という気持ちも大いにあるでしょう。
よって、
失敗(問題を知る)と改善(再アイデア出し)を
織り込んだ計画を握ることで、ああそういうもの
なのね と握ると良さそう。
ただし、あまり時間をかけずに(重くしない)
ことは考えないといけません。

3.WCA(欲求連鎖分析)
通常は会社(自)とユーザー(他)で考えます。
ここに、”私たち(自)“の欲求も組み込むと、
自分ごと化まで出来てしまうのではないか。
さらに、“マーケ”、“開発”、“工場”まで
分解するのも良いかもしれません。
組織間の繋がり強化も出来てしまう。


P.S.
3/16に開催される前野先生の研究会
に参加します。
サイン頂けないだろうか?

無料で参加出来ますので、
ご興味あれば皆さんも如何ですか?

ではまた。

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