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#10 リーダーを目指す方へ!平社員でも常にマインドはリーダー感覚であれ!昇進試験に落ちて伝えたいコト

おはようこんばんは。サラリーマン中間管理職のひろぽんです。

↓ 第10回の話をラジオで聴く ↓

↓ 第10回の話を文章で読む! ↓


今回は自分は合格できなかった(選ばれなかった)大きな部分はどこだったのか?というお話です。

私は事前課題や、小論文試験も含め、大きくは面接と思っていますが、文面から発せられる表現や、面接での言葉尻から、リーダー(次職位)に相応しいか、否かを選抜していると思います。

放送でも言っていましたが、私はその言葉尻の弱さを感じています。

一言で言ってしまえば

素直すぎ

正直すぎ

でしょうか。素直って聞くとポジティブに捉えがちな表現ですが、ここではあえて”自覚”をしていないと評します。結局、考えている力が弱いままに、”素直に”言葉として発せられている。

選抜されるポイントとして、頼りがいがあるか、安心して任せられるか?

これを普段の自分の態度を四六時中見えない中で、見極める方法が、まさに試験である。その瞬間の自分というものをある種スクリーンショットのように切り取られて判定する訳です。

普段の仕事ぶりは、こんなんじゃないのに・・・、普段の仕事を見てくれれば、合格できるのに・・・。



普段の仕事ぶりを、紙面や面接というスクリーンショットで判定されますが、私はニアリーイコールだと思っています。そんな違いがないと。

もし緊張や、焦りでうまく力が出ないのであれば、実はそれはそれで問題。会社は「いざという局面で、力を発揮できない」という判定を下すだけです。

冷酷・・・だけど、役職が上がれば、ポストが減るわけで、選抜基準はまさに冷酷さがないと絞れません。しかも、緊張で力を出せないのは・・・リーダーとして、部下に不安を煽るだけになります。

やっぱり、冷静に堂々とする上司であって欲しいのは、部下からすれば当たり前の要素だと思ってしまうわけです。


正直、自分でもここまで分析できているのでれば、あとは実践だけなのです。

やっぱり意識すること。

これに尽きます。意識をしてやっていれば、いつか無意識にそれがスタンダード(体に身に付く)になっていくのだと思います。

肩肘張る必要はないと考えていますが、要はいい意味で”次職位気取り”で仕事してみる。ことかと。

ただし、それは態度とか、命令口調とかではありません。(これ勘違いする人もいますので!)ここでいう、”次職位気取り”は

①仕事の進め方
②物事の考え方・捉え方
③(相手も)納得する部下指導

かな・・・と

上司をいい踏み台に、フラットに会話ができること(上司、部下ではなく、考え方目線で、対等に)すぐに出来なくていいけど、訓練として

など、少しづつ、でも確実に吸収していくことが肝要かと思っています。


私も今日から実践していきます(自分で書いていることに偽りはない!!)

来週もまた聴いてくださいね♪




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