#64 戦いながら考えろ!
おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。7月も最終週。梅雨明けが早かった分、暑いが続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今回も昇進試験の結果(不合格)を受けたコラムですが、お付き合いくださいませ。(一応このシリーズは今回最終回です。)
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今回はズバリ!でタイトルのお話です。自分としては「今年こそは!」と思った試験ですが・・・残念ながらの不合格。過去3回のシリーズで色々とお話はしてきておりますが、一言で言えば
合格基準の見積もりの甘さ
ですかね。
だから、前々回のプラスαの必要性や全体の底上げの必要性など、自分の持つ力をさらに大きくしないといけないということを、結果を以って思い知らされたというところです。
とはいえ、1年後の”絶対に合格”できる保証はできかねるのは事実。もちろん自分”なり”にやります。これは紛れもない事実。
ただ”なり”です。自分の努力を評価できる(合格ラインと思われる)レベルを測れる物差しが正直あるわけではありません。自分の努力が会社の求めているレベルに追いつけなければ・・・と、またか・・・と思いますが、個人的には、だいぶ積められてきているとは思いまうので、とにかく手を抜かず、前進するのみを思います。
もちろん。。。それでも力及ばずだったらどうするんだ?ということを考えないわけではありません。
今言えることは。。。
そんな努力も決して無駄にはならない。絶対どこかで役に立つ!
これでしょうか。転職を仮に考えた場合だって、腐って今の会社を去るくらいなら、全力全開で戦って去るくらいの方が次での”貢献度”が違うと思っています。
つまり、これからやろうとする「プラスα」と「底上げ」は、自分の受験を見据えたことは当然ですが、万が一!?の残念賞だったときどうするのか?ということも考えていきたいと思っています。
結果を見て判断するのも、もちろんいい。ただ、厳しい戦いであることは変わらない・・・正直、確率論だけで言えば、不合格率の方が依然高い状態である。奇跡は信じたいけど、奇跡だけを信じるのは、自分自身の戦いではあるが、リスキーと思っています。
残念賞だった時に、次、どう動くのか?自分のサラリーマンのキャリアをどうして行きたいのか・・・。その時になって考えるようじゃ遅いと思っています。年齢もアラフィフで家族持ちの中間管理職が、何かにぶち当たった時に、立ち止まって考える・・・。あまりも勿体無い。
なぜ、戦いながら考えなかったのか?
私自身、そんな念が頭をよぎるのです。
戦いながら考える。
これも大事なサラリーマン・・・というか、スマートに生きる知恵と思っています。
ここでいう戦いとは、まさに普段の仕事であり、生活であり、これから取り掛かる受験勉強だったり・・・。もちろん考えるリソースは戦いながらであるため、多くは注げない・・・ちょっとずつ、少しずつでいい、日々考えていくことが大事かと、それで戦いながら進路を変えていったり、新たなことにチャレンジしたり・・・
結果を見て立ち止まったら・・・それだけで遅い気がする。
今の実力だって、適度な緊張感の中にいるからこそ、維持できるようなもの、だからこの今いる環境を大いに活用して進んでいきたいと思っています。
来週もまた、来てくださいね。
ひろぽん
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