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#91 一方的な見方でなく総合的に判断せよ❗️

おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。まだまだ暑い日が続いていますが、8月も下旬・・・少しずつ季節も秋に移行してします。季節の変化のように、自分の身の回りに起きることも色々変化します。そんな変化についていって万全な自分を目指したいですね。そんな今日も参考になるお話をしたいと思います。

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今日はうちの上司ヤバイシリーズ(汗)

なんてったって、見方が偏りすぎです!

大きな仕事(課題)を達成するには、情報収集を行い、必要な予算(どれくらいお金がかかるのか)そして、どれくらいの収支となるのかを弾いてそして、会社としてやるべきか否かを決定する。決定すれば役員会議や取締役会等を経て、晴れて施策が実行されるわけです。

施策を実行してくると、必要な予算を当初組んだものの、その予算と実際とに想定外の項目や、議論をしていくうちに「○○をした方がいいのでは?」など、さらに多くの費用を要する事柄が追加されたりして、想定より予算が逼迫して、収支のバランスが崩れる自体が発生しかかりました。

その時の上司の対応

「予算内に収まるように、削れる部分できるだけ削るように」

イヤイヤ、スタート時点から無駄がないように削っていますけど、これ以上を削るって、サービス品質を落とせってことですか?

その上司は、それでも削れくらいの勢いでした。実行メンバーはかなり焦りました。

皆さんだったら、(あなたがその上司だったとしたら)どうしますか?

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結局、この話のポイントは、上司のその逼迫した事態で収支のバランスが崩れそうだ。という事態に陥った際に、多角的な見方がなかなかできなかったことだと考えています。

見込み期間を変えてみるとか、投資回収年数を変えてみるとか、全店舗の条件であれば、個店で見てみてその影響を見てみる。同業他社に悩みを打ち明けて、話し相手の会社はどうしているとか・・・

今ある情報(インパクト)だけで語らずに、分解したり、パラメーターをいじる(考え方の解釈を変えてみる)とか・・・モノの見方を色々な角度から見て判断することが大切だと思っています。つまり・・・

見せ方なんてどうでもなる。

ということです。

そういうことを一切せずに、1つの事実だけで対処しようとする方に私は無理があると・・・そんな上司でいいのか!

って言いたくなるわけです。

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私の所属している会社は、鉄道会社のグループ会社であり、その役員は鉄道会社の天下りも多い。当然、今いる出向先(ホテル)の詳しい事情や、人脈も少ないことも理解できます。

でも、あなた!どこまで努力しましたか、ホテル業界の勉強をどこまでしましたか?人脈づくりどこまでしましたか?困って、プロパーのベテラン社員に甘えて(弱みを見せて)、相手から意見を引き出すとかの心理プレーで仕事しましたか?

私は、自分の持つスキルや能力を如何なく発揮することで、社会貢献(ここでは課題に対する解決)をするのではないでしょうか。

それが本日のお題である「総合的に判断する」と言うところに行き着きます。

決して、上司の悪口を言うことではないですが、私からそういったツッコミ(隙間)を見せていることが、ダメなんです。

反面教師でものを見るものアリですが、リスペクトな一面を垣間見て(吸収)ないと、部下はそこからプジティブな学びを得ることができません。上司という立場だからこそできる技を見て、部下は学ぶのです。

刺激がなければ、成長はないと思っています。

だから、私も会社の試験では苦労していますが、その苦労した分人には持てない”何か”をいい意味で残したいし、伝えたいと思っています。私も多角的な視点を持って、総合的な判断力を養えるよう仕事を進めて行きたいと思います。


次回もまた来てくださいね。

ひろぽん

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