【80年代ロックの宴】 BARBEE BOYS(バービーボーイズ)
こんばんは!
今回は、男女のツインボーカルが新鮮だった「バービーボーイズ」を話題に書き綴ろうと思います。
バービーボーイズは、当時たくさんあったバンドの中でも一際異彩をを放つ、楽曲・メンバーの佇まいに「大人の香り」が漂うバンドでした。
クラスの友達の中でも、バービーに反応していたのは「ちょっとませた子、ヤンキーっぽい子」たちだったように思います。
音楽的には斬新なコード進行(←今聴き直しても、もはや発明レベルに感じます♪)、ソリッドなサウンドに日本人らしい繊細かつ親しみを覚えるメロディー…と、魅惑満載。さらにメンバー5人のキャラクター・佇まいが個性的でポップ!前述の「大人の香り」が、背伸びしたい年頃の中高生の感性もくすぐり、バービーボーイズは全国的な人気を博するバンドになっていきました(^^)。
そんなバービーボーイズの遺している作品の中から、今回は「アルバム『LISTEN !』と、そのリリース期」にピンスポットを当てる感じで話を進めていきたいと思います。
メンバーが「ファーストアルバムの頃の気持ちに立ち返って作ろうと思った」と語っているように、アルバム全体に勢いが溢れ、バービーの持ち味であるソリッド感が出まくり!個人的にはバービーのアルバムの中でも一番好きな、一番よく聴いたアルバムです。
同じく「わ、『LISTEN !』なつかし!めっちゃ聴いてたな?」という方にこのタイミングでまた聴いていただきたく思い(そして聴いたことのない方はぜひこの機会に!)、アルバム収録曲のいくつかをここに紹介しますので是非聴いてみてください!
そして今回のブログのラスト!パチパチロックンロール・1987年9月号に掲載されていた、杏子さんの和テイストなページを紹介しますので是非ご覧ください!
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