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『行動する』ってすばらしい②

みなさんこんにちは。ヒロピです。

お待たせしました。今日は前回の続きです。

とその前に前回の内容をおさらいしておきましょう。



普段僕たちが何気なくとっている「行動」。

その中でも「意識的な行動」で僕が実際に得たもの

2つをご紹介しました。


1.自分を信じてとった「行動」

3回目の転職を決意した僕。

仲間に対する罪悪感を抱えながらも行動に出た。

ここで僕が得た確信、それは

自分の行動は間違ってなかった

ということ。

2.勇気を出してとった「行動」

ツイッターを始めて2週間ほどたったころ、

ある経営者の方と出会った。

勇気を出して悩みを打ち明けたときに得られたもの

それは

「行動してよかった」

『人見知り』『あがり症』『超マイナス思考』人間の僕が

成長した瞬間でした。

思い出していただけましたか?

まだ見てない、暇だから見てあげようという方はこちらからご覧ください。



それでは、お待たせいたしました。

3つめのお話です。

3.疑いながらもとった「行動」

僕は今まで3回転職経験がありますが

次の仕事がなかなか決まらず気持ちが落ちていた時期がありました。

僕の中で転職というのはスキルアップだと思っていて

スキルを上げてはそのスキルを活かせるワンランク上の環境へ飛び込む。

その繰り返しで活動していまいた。

なのでいつの間にか

「僕はスキルが高い」

「必要としてくれる会社はたくさんある」

と思い込んでいました。


しかし、現実はそう甘くはありません。

色々な人材紹介会社へ登録し色々な会社を受けましたが

思うような結果には至りませんでした。

それどころか、紹介件数自体も少なく

チャンスすら得られませんでした。


そういう現実を目の当たりにした僕は

すっかり自信を失くし次第に行動範囲も

狭くなっていきました。


そんなある日のこと。

なんとなくネットサーフィンしていた僕の目に

ある言葉が飛び込んできました。


ツイッターやって人生変わった


「え?マジで?」

「ツイッターって日頃の思いをつぶやくだけやろ?」

「つぶやいただけで人生変わるってどういうこと?」

僕は半信半疑ながらも「やるのはタダ」だから

やってみようかと思いツイッターを始めました。


はじめはつぶやいている人をただ眺める

ことばかりでした。

「自分のことつぶやくの、なんか抵抗あるな」

「よくみんなやるよな」

と得意な(?)冷めた目で見ていましたが

あるツイートに『いいね』をしたところ

ツイートした人から返信が。

「ヒロピさん!いいねありがとうございます。同じように思ってもらってうれしいです!」

「おおっ!返事きた!マジか!?」

・・・

「ちょっとうれしいかも」


こう思ってしまった僕はそこから一気にツイッターに

はまっていきました。


『いいね』して返事もらうのもいいけど

自分から発信して共感してもらったらもっと嬉しいだろうな

と思いきって初ツイート。

・・・

まったく反応なし。


「くそ・・・じゃあこのツイートはどうだ?」

まったく反応なし。

「ん?でもこの”インプレッション”が10・・・

てことは10人がこのツイートを見てくれたってことだな。」

「なんかうれしいな。」

「でもやっぱり『いいね』欲しい。」

「ツイートは見てくれたけど共感しなかったってことか」

「みんなが共感することってどんなことだろ・・・」

「自分が生活で感じたことをつぶやいてみようか」


「・・・ピロリン♪」


「いいねキターーーーーー!!」

「面白い!だけじゃなくて仲間が増える!」

人生変わったって極端だけどわからなくもない」


その後、このツイッターの快感を得たいがために

自分より前を歩いている人(インフルエンサーなど)の

思考を勉強したり

共感する人とのやり取りを続けました。


その結果、ツイッターを始めてちょうど1か月

なんと

170人

という友達(フォロワー)とつながることができました。


「1か月で170人てたいしたことないじゃん」

て思われるかもしれませんが

僕にとってはめちゃくちゃ大きなことでした。


前回、僕は

「知る人ぞ知る

『人見知り』『あがり症』『超マイナス思考』人間です」

と言いましたが、それは幼少のころからずっとで

・初対面の人に話しかけられない
・人前で話せない
・目の前に分かれ道が現れたときは決まって楽な方へ行く
・あらゆるピンチから逃げる
・何でもマイナスに変える能力を持っている(特殊能力)

こんな人間でした。

なので

・友達:ゼロ
・やりたいこと:ゼロ
・付けられたあだ名は○○(名字)君
・声もかけてもらえない、いじめすらされない

でした。


当たり前ですよね。こんなやつ一緒にいたいなんて思うわけないし

やりたいことも見つかるわけない。


こんな僕だからこそ

この1か月で170人というのはめちゃくちゃ大きなことだった。

めちゃくちゃうれしかった。

これによって今の僕はこうなりました。

・友達:170人(フォロワーだけど友達ってことで大目に見てください💦)
・やりたいこと:ツイッター、ブログ
・あだ名はヒロピ
・共感しあえる仲間から声をかけてもらえる

半分強引な感じもしますが明らかに今の僕は昔の僕とは違います

昔の僕を知っている人からしたら別人だと思われるでしょう。


この経験で得られたもの

ツイッターに出会って得られたもの

それは

「行動してよかった」



当時、疑いながらも思い切って行動した自分に感謝したいです。

本当に行動してよかった。

これからもガンガン行動していきます。



いかがだったでしょうか。

『行動』ってすばらしい

と感じて頂けましたでしょうか。


「めっちゃ普通じゃん」

「こんな経験誰にでもあるよ」

と思われました?

3つとも超平凡な内容で、映画みたいな話ではなく

ガッカリされたかもしれません。

でもだからこそ読んで頂きたかったんです。


誰にでもある、何気ない行動。

そこにたいせつなものがあると思います。


そういう行動って普段なかなか振り返ったりしませんよね。

なのでみなさんも自分の経験を振り返ってみてください。

「あ、ここでこんな行動したから今があるんだな」

「あの行動は間違っていなかった」

「今度はこう行動してみよう」

と思うことができれば

今まで以上に一つの行動を大切にすることができるのではないかと思います。


この3つのお話は、僕にとっては忘れられない貴重な経験です。

これからの人生の中でも忘れてはならない経験だと思っています。

なので記憶だけでなく記録に残そうと思い今回書いてみました。


最後に

このお話を読んでちょっとでも気持ちがプラスになってもらえれば

すごくうれしいです。

では次回お会いしましょう。バイバイ。


おわりだよ

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