Amazonで家電を買って失敗だった件。

できるだけ物を持ちたくないミニマリストのわたし。そんなわたしだが、食材に対してこだわりがあり、ネット通販で買った冷凍食品を保存するために冷凍庫を購入したのだが、これがまた大失敗だった。
 コードをつなぎ、冷凍のつまみを設定をして、いちおう稼働音はするけれども、ぜんぜん冷えない。初期不良にあたってしまったのだ。

家電製品、とくに冷凍庫のような大型家電は捨てるにもけっこうな金がかかる。家電リサイクル費用➕収集業者への費用で、へたすると一万円ちかく掛かってしまう。
 だから、なんとか返品・返金をしてもらいたい。まずはメーカーに問い合わせ、そこで初期不良の認定を受け、それから販売店のほうにAmazon経由で問い合わせているところである。ネット通販でトラブルに見舞われるのは最悪で、間にアマゾンが入るものだからやり取りにも時間がかかってしまう印象である。もし、これが家の近くの家電量販店とかで買ったものだったら、電話一本で済む話だったはずだ。まったく大型家電をネットで購入したことが悔やまれる
 幸い、あちらは返品返金に応じる気のようだが、問題なのは梱包資材(ダンボール、発泡スチロール等)をすでに捨ててしまったことだ。果たして返品返金に応じてもらえるのか、それは結局販売店しだいという不確かさが残るところはなんとも嫌な点だと思う。こうした些末な不安を抱えたまま、年末年始を迎えることになりそうなのである。

ここで、大型家電を購入する際の自分なりのルールを作ることにした。
1 それが本当に必要なものなのかどうか、それがなくても生活できるのであれば購入しない。
2 もし購入するなら、家電量販店で対面で購入するか、家電量販店のサイトで購入する。Amazonのようなネット通販では購入しない。
3 購入後は、外装の梱包資材を一週間以上は取っておく。製品が確実に動作するのを確認してから、捨てるようにする。

Amazonとは、2005年に初めて買い物をして以来、ときどき利用してきたわけで長い付き合いになる。他の通販サイトは利用したことがない。たしかに、手軽に安価な製品を注文することができるメリットはある。
 しかし、今回の一件のように腹立たしいトラブルに見舞われることもある。これを機に、Amazonとの関わり方をちょっと見直したいと考えている。

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