今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『宇宙を解説 百言葉』(イースト・プレス)です。その中から「良き仲間を得ること」という題でブログを書きました。
本書の中に「人として生まれた喜び」という心に響く文章がありました。
◆10万回とか100万回の生まれ変わりというと、ちょっと引いてしまうかもしれない。ただ、その回数にとらわれずに、生まれ変わりという「輪廻転生」があるかもしれない、と思うなら、「人として生まれた奇跡」を信じることができる。
地球に生まれ変わるとき、順番を飛び越して、自ら頼みこんでこの地球に生まれてきたとするなら、自分の今の不遇や、不幸などを嘆き悲しんでいる場合ではない。順番を譲ってもらい、お願いして、この世に生まれてきた存在なのに、文句をいうのはあまりに身勝手すぎる。
「人として生まれた喜び」を噛みしめ…
いただいた、たった一回限りの人生を、感謝の気持ちで楽しんで生きていきたい。
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