今日のおすすめの一冊は、井上裕之氏の『1日1分中村天風』(青春出版)です。その中から、「凡人の成功法則とは」という題でブログを書きました。
本書の中に「と昔はいったけれど」という心に響く言葉がありました。
《と昔はいったけれど》(中村天風/運命を拓く)より
ポジティブな言葉を使わなければ、と思っていてもついついネガティブなことを言ってしまうことは多いものです。しかし、言ってしまってもすぐに「と昔はいったけれど」と打ち消せば、ネガティブパワーは押し寄せてはこないと言います。
「キャンセル、キャンセル」「今のは無し、無し」とか、打ち消す言葉は他にも色々ありますが、この「と昔はいったけれど」という言葉には、どこか、そこはかとないユーモアと温かみが感じられて、とてもいい感じがします。
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