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死んでも生き続ける

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『人は死んでも生き続ける』(PHP)です。その中から「神さまと二つの約束」という題でブログを書きました。

本書の巻頭に「死んでも生き続ける」という心に響く文章がありました。

一人さんは億万長者になったのに、なぜ仕事を続けるんですか? どんなにお金を稼いでも、最終的には置いていかなきゃいけないのにー。 そんな質問をいただくことがたまにあるんです。 

その“とき”がくれば、今世で私が稼いだお金は、法律にしたがって国に納めることになるのですが、私は“いのち”について少し変わった〝考え”を持っているんです。 

たとえば、森の樹木は朽ちて倒れると、その場所で微生物に分解されて土に戻 り、そこで再び芽を出し、枝葉を広げます。 そう“いのち”は死なないで、循環していくんです。 その様子をビデオで撮り、早回しで再生すると、あたかも倒れた場所から起きあがったかのように見えることでしょう。

実は人間も、樹木と同じなのです。 人も、倒れた場所から起きあがるんだって、一人さんは思っています。 すべての“いのち”は循環し継続していきます。「死」のあとも「生」が続いているのです。 

私たち人間も、そう。 ずっと「生き通し」(輪廻転生)なんです。 しかも人間の場合、今世で、学んだこと、身につけた技や知識、そして、数々の思い出 etc。 それらを持って、再び生まれてきます。 “今ここ”は来世の人生とつながっているのです。だとしたら、あなたは今をどのように生きたいですか?

◆人は、生まれてくる前に、神さまと二つの約束をしてくる、と斎藤一人さんはいう。一つは、この人生を楽しんできます。もう一つは、人に親切にしてきます

つまり、「どのように生きたいか」に対する答えが、「人生を楽しんで生きること」「人に親切にして生きること」の二つ。

人生を楽しみ、人に親切にできる人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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