いい考えは明るさから

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 幸せの名言集』（三笠書房）です。その中から「たった一人でも本気になったら」という題でブログを書きました。

本書の中に「いい考えは明るさから」という心に響く文章がありました。

《いい考えは　明るさから生まれる》

暗い顔をして考えごとをして、ときどき「ひらめいた!」と言って騒いでいる人がいます。ただ、「暗い顔して考えごとをしている人」から出るアイデアは、「暗いアイデア」に決まっています。 

なぜかと言うと、もとが暗いからです。 考えごとをするときは、明るい顔をして考えごとをしてください。 明るさから生まれた考えは、きっとあなたを明るいほうに導いてくれますよ。

◆話をすると、それに対して、必ず「でも」「だって」という言葉から始める人がいる。話の内容を否定する人だ。人の話を否定する人がいると、場は必ず盛り下がる。それが、暗くて、不機嫌な人。

人は、肯定されたとき、俄然（がぜん）元気や勇気が出てくる。肯定する人は明るくて機嫌のいい人。そして、肯定する人は、会話が粋でおしゃれ。

口から出る言葉をすべて、愛のある優しい言葉、人を肯定する言葉にする訓練をすること。そして、同時に笑顔があったら最強の明るい人となる。

「いい考えは明るさから」

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