今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『喜ばれる』(講談社)です。その中から『「頼まれごと」と「利他の心」』という題でブログを書きました。
本書の中に「一番多く口にしている言葉」という興味深い文章がありました。
我々は、お世話になっている人が、「こういう系統のモノが好きかもしれない」、と思ったら、似たようなモノを探してプレゼントする。これは神様も同じだと言う。
グチや不平不満を毎日のように言う人には、グチや不平不満が好きなんだから、それと似たようなモノをプレゼントすれば喜ぶだろう、と。するとまた、グチや不平不満を言いたくなるような状況が次から次へと起こるようになる。
逆に、「ありがとう」とか「楽しい」、「うれしい」「幸せ」「ツイてる」と言うことを毎日毎日、何回も言う人には、それと同じようなことが次から次へと起こる。『「ありがとう」を言えば言うほど、その言葉をたくさん言いたくなるように現象を起こしてくれる』
感謝の言葉を多く発する人でありたい。
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