今日のおすすめの一冊は、リチャード・カールソン氏の『小さいことにくよくよするな!』(サンマーク出版)です。その中から「相手に花をもたせよう」という題でブログを書きました。
本書の中に「絶対に自分からはしゃべらないと決める」という心に響く文章がありました。
◆たいていの人は、自分の得意分野の話題になると、話したくてウズウズする。ウズウズしているときは、自分のあの話をしよう、と思いながら、同時に相手の話も聞く。はっきり言って、聞くのはおろそかになっている。だれもが、自分の話を聞いてもらいたいし、認めてもらいたい。
人の話を聞くのは忍耐がいる。しかし、この癖を直さなければ、人間関係はうまくいかない。話す前に、「今日は聞き役に徹し、絶対に自分からはしゃべらない!」と、自分に宣言し、常に言い聞かせ、脳にしみこませる。
それだけで、人間関係がよくなるなら、日々心がけなければいけない大事な習慣だ。
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