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ハイ、喜んで!

今日のおすすめの一冊は、清水祐尭氏の『開運の作法』(現代書林)です。その中から「ゴミを拾うのは運を拾うこと」という題でブログを書きました。

同書の中にはいくつかの「開運の作法」が列挙されていますが、その中からグッときたものを1つアップしてみます。

現在、私は施術院の他に、セミナーなどで講師としてお話する機会をたくさんいただいています。それは、私がエネルギーと出会うきっかけとなったパーフェクトハーモニーの方から、「大阪の講演会で話してみませんか」とお誘いを受けたことからはじまりました。それまで、講師の経験など一度もなく、普通なら尻込みしてしまいそうですが、私は思いきってこう言ったのです。
「ハイ、喜んでさせていただきます!」それ以来、年に何度もあちこちで話をさせていただけるようにまでなりました。思いがけないオファーや仕事の依頼などがあった場合は、特別な事情がない限り、喜んでお受けするのが運気を上げるコツです。そう、まさに「ハイ、喜んで!」なのです。
それがチャンスを生かすということなんですね。自分はチャンスに恵まれていないと思っている人は、案外、多いようですが、そんな人に限って「自分にはとてもムリ」「責任を負えそうにない」など臆して断ってしまうものです。受ける場合も、悩みに悩んだあげく、「じゃあ、やってみます…」と、勢いがない。
これでは、頼んだ側としては、なんだか不安になりますし、イヤイヤながら承諾したと受けとめられてしまうこともあるかもしれません。どうせやるなら、喜んでやりましょう!ちなみに、ボランティアなどをする際は、「してやる」という意識は最悪で、たちまち運気を下げてしまいます。「させていただく」という気持ちで向かうと、必ずよい運気となって還ってきます。《頼まれたら「ハイ、喜んで!」》

何かを頼まれたとき、イヤイヤながら受ける人と、「ハイ、喜んで!」と勢いよく受ける人では、印象がまるで違います。どうせ受けるなら、気持ち良く受けるのがお互いに幸せです。何かをやるときには「勢い」が必要です。

斎藤一人さんはそれを「運に勢いをつける」といいます。

だれにも運があります。 人間だれでも平等に今日から明日へと運ばれているのですから、「運がない」というのは違います。 運ばれているということ自体、運があるんですから。 ただ、運に勢いをつけることができるかできなかいだけ。 「運がない」と嘆くまえに、人の倍ぐらいは働いてごらん。 今、やっている勉強でも仕事でも、これまでよりスピードをアップしてみるの。 時間短縮を心がけてみる。 難しいことを考えないで、自分がすぐできることから始めてみればいいんです。 『斎藤一人 あなたが変わる315(最幸)の言葉』KKロングセラーズ

勢いをつけるといいのは、「返事」「あいさつ」「行動」。特に人から頼まれたことは、期日より早く仕上げて提出すると、「この人感じ良いな」となります。仕事に勢いがあるからです。どうせやらなければならないことは、さっさと勢いよく済ませることが運を引き寄せるコツです。

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