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どんな人について行きたいと思いますか?

今日のおすすめの一冊は、大久保寛司氏の『あり方で生きる』(エッセンシャル出版)です。その中から「判断しないで、そのまま受け取ることの大切さ」という題でブログを書きました。

本書の中に「どんな人について行きたいと思いますか? 」という心に響く文章がありました。

あなたは、どんな人について行きたいと思いますか? 

引っ張る力のある人ですか? 勇気のある人ですか? 力強い人ですか? ブレない人ですか? 夢を語る人ですか? 

もちろん、それらも大切なことです。 でも、人は、自分を理解してくれる人、自分を認めてくれる人、そんな人について行きたいものです。 

受け入れる度量のある人、自分が少しはみ出た言動をとっても悠然と受け入てくれる人、 嫌なことがある時に、嫌な顔をせずに平然としている人。 そういう人について行きたいと思うものです。

 少しのことで叫んだり、しかめ面をしたり、周りの人に当たり散らすような人について行きたいとは思わないものです。 自分自身が他人からついてきてもらえる人間になって いるかどうか、自分はどうあったらついてきてもらえ るのか、是非考えてみてください。

自分を認めてくれる人、自分を理解してくれる人は「肯定」の人だ。どんな言葉を発しても、ニコニコと肯定してくれる。

反対に「否定」の人は、いちいち文句をつけたり、つまらないことで揚げ足をとったり、「ダメだ」「無理だ」と否定したりする人のこと。

肯定の人はすべてを、気分よく笑顔で受け入れてくれる。すると、受け入れてもらった人も明るく、ポジティブになれる。そして元気が出てくる。

「肯定」の人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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