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上気元になる魔法の言葉

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『すべてがうまくいく 上気元の魔法』(KKロングセラーズ)です。その中から「どんなささいなことも幸せだと思って感謝する」という題でブログを書きました。

本書の中に「上気元になる魔法の言葉」という心に響く文章がありました。

てっとり早く「上気元」になりたかったら、言うといい言葉があります。

たとえば、「日本って最高だよ!」「オレの仕事は最高だよ!」「うちの社長って最高ですよ!」これだけで不思議と「上気元」になれるんです。これを「言霊(ことだま)の魔法」と言うんです。

口に出すことで、気持ちは、言葉にひっぱられます。だから、幸せになりかたったら、何もしないで待ってちゃダメです。「言霊の魔法」をバンバン使って、幸せの方向に持っていくんです。

「最高ですね!」とか、「幸せだね」とか、「おいしいね」とか、「楽しいね」とか、気持ちが明るくなることを積極的に言うんです。ごはんを食べるときに黙って食べたら「ただのごはん」だけど、「おいしいね」って言って食べたら「おいしいごはん」になるんです。

たとえばコロッケを食べるときに、黙って食べてると、「ただのコロッケ」なんですよ。「これは最高のコロッケですね!」って言って食べると、「最高のコロッケ」の味がするんですよ。だから最高の食事なんて、わけないの。「今日のごはん、最高だね」って言えばいいの。

◆最近、驚くことが少ない、ハッとした気づきが少ない、と思ったら、とっておきの方法がある。それは、何事も「おおげさ」に言うこと。

それは、「最高だ!」「素晴らしい!」「感動しました!」「絶好調!」という言葉。「おおげさ」に言える人は、いつも上気元だ。おおげさにほめられて、怒る人はいない。

イライラして不気元の人は、まわりを暗くさせ、人のエネルギーを奪っていく。いばっている人も同様に、不気元だ。

どんなときにも、まわりを明るくし、楽しくさせる、上気元の人でありたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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