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てっとり早く「上気元」になりたかったら

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 すべてがうまくいく上気元の魔法』(KKロングセラーズ)です。その中から「上気元の修行」という題でブログを書きました。

本書の中に『てっとり早く「上気元」になりたかったら』という心に響く文章がありました。

てっとり早く「上気元」になりたかったら、言うといい言葉があります。
「最高ですね!」
たとえば、「日本って最高だよ!」「オレの仕事は最高だよ!」「うちの社長って最高ですよ!」これだけで不思議と「上気元」になれるんです。
これを「言霊(ことだま)の魔法」と言うんです。口に出すことで、気持ちは、言葉にひっぱられます。だから、幸せになりかたったら、何もしないで待ってちゃダメです。「言霊の魔法」をバンバン使って、幸せの方向に持っていくんです。
「最高ですね!」とか、「幸せだね」とか、「おいしいね」とか、「楽しいね」とか、気持ちが明るくなることを積極的に言うんです。ごはんを食べるときに黙って食べたら「ただのごはん」だけど、「おいしいね」って言って食べたら「おいしいごはん」になるんです。
たとえばコロッケを食べるときに、黙って食べてると、「ただのコロッケ」なんですよ。「これは最高のコロッケですね!」って言って食べると、「最高のコロッケ」の味がするんですよ。だから最高の食事なんて、わけないの。「今日のごはん、最高だね」って言えばいいの。

最近、驚きがなくなってきた、ハッとした気づきが少なくなった、と思ったら、とっておきの方法があります。それは、何事も「おおげさ」に言うことです。何かを「おおげさ」に言うとすると、「最高だ!」「素晴らしい!」「感動しました!」「絶好調!」となります。

いつも「おおげさ」に言う人は、上気元です。おおげさにほめられて、怒る人はまずいません。イライラして不機嫌の人は、まわりを暗くさせ、人のエネルギーを奪っていきます。いばっている人も同様に、不機嫌です。どんなときにも、まわりを明るくし、楽しくさせる、上気元の人でありたいと思うのです。

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