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note酒場で提供する日本酒紹介しまーす!

本日のnote酒場にて、日本酒ブースを担当しますAto Hiromiです。

本日提供する日本酒のことを事前に紹介しておきたいと思い、このnoteを書くことにしました。
選ぶ際、参考になれば嬉しいです。

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☆播州一献 純米 超辛口
美味しい日本酒といえば「辛口」。そんなイメージはもしかしたら古いかもしれないけど、やはり「辛口」のお酒が好みの方も多いのでは。
『播州一献 超辛口』は、すーーっとキレがよく、後味もスッキリ!!ビールもドライなタイプが好きな方におススメの日本酒です。

『播州一献』を造るのは、兵庫県宍粟市にある山陽盃酒造。
天保8年創業、と歴史のある蔵。実は昨年11月の大規模な火災により、酒造りに大きな打撃を受けてしまった。それでも幸い怪我人も出ず、お酒も無事造ることが出来た。
そんな蔵に対して、飲むことが一番の支援!とのことで、今回のラインナップにも入れることに。是非飲んでみてください。


☆風の森 純米 秋津穂 しぼり華
発泡している日本酒も増えてきて、一杯目に日本酒もアリになってきた気がします。ただ、発泡が苦手な私にはあまり手がでないのですが、この『風の森』は、全てが「無濾過、無加水」の生酒で、フレッシュなまま瓶詰めしているためほんのりガスを感じられるので、一杯目に飲みたくなるお酒。
フレッシュ感を感じつつも、味はしっかりジューシーなのではまる人も多いのでは♪
是非、最初の方にお試しいただきたい一本です。


☆生粋左馬 純米
日本酒はやっぱり、ザ食中酒。どんな食事とも合うのが日本酒のいいところ。そんなパーフェクトな食中酒として選んだのが『生粋左馬』。
福島県白河市にある有賀酒造は、韓国料理店でも取り扱われるほど美味しい『虎マッコリ』を造る蔵。代表銘柄は『陣屋』なのだけど、蔵元のインテリ兄弟が本当に造りたくて造ったのがこの『生粋左馬』。こだわりのお酒です。
今回、メニュー豊富に様々な料理が楽しめるnote酒場。是非、食事のお供に試してみてください。


☆醸し人九平次 Le K voyage 純米吟醸
あまり日本酒を飲んだことがない人にも、もしかしたら知られているかもしれない『醸し人九平次』。また、このお酒を飲んで日本酒が好きになった人も多いかもしれない、そんなお酒。
フランス産のお米を使った日本酒を造る。そんな他の蔵では決してしないようなことをしてしまう。新たな価値観と従来の価値観を超えてくるのが満乗醸造という蔵。
今回のお酒はアルコールが14度と、少し低アルコールで飲みやすく食事とも合わせやすい。日本酒飲んだことがないけど飲んでみたい。。。そんな方にも挑戦しやすい1本です。


☆土田 菩提酛×山廃酛
うわーーー、小難しい言葉が出て来たよ。読めないし意味分かんないし。だから日本酒って苦手なんだよねーー。

はい。そんな声が聞こえてきそうな言葉が並んでいる『土田』です。
『菩提酛(ぼだいもと)』も『山廃酛(やまはいもと)』も、酛(酒母とも言い、ざっくりですが日本酒を造る上でとても大事なもの)の造り方のこと。どちらも伝統的な造り方で、手間も時間もかかる。そんな風にして造られたからか、冷やしても温めても楽しめる幅広く対応できる日本酒になっている。酸もあるので食事とも合う。
難しいことは考えず、何だか日本酒美味しいぞ!おもしろいぞ!色々試したいぞ!という方。試してみて欲しいです。


☆FOMALHAUT(フォーマルハート)
こちらは以前noteでも紹介した阿部酒造の☆シリーズの一つ。
この『FOMALHAUT』は「貴醸酒」と呼ばれるお酒で、通常日本酒は米、米麹、水で仕込みを行いますが、貴醸酒は仕込水の代わりに清酒を使って造る贅沢なお酒。そのため口に含むと甘みがふわーっと広がってデザートワインのよう。それでいて後味はスッキリして、もっと飲みたくなってしまう。
お食事とも合うけど、最後にちょっとデザート感覚で飲むのにもおススメしたい!

http://www.abeshuzo.com/


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日本酒選びの際、参考になれば嬉しいです。
一つ一つのお酒、蔵のこと、話しだしたらまだまだ止まらなくなりそうなので、もっと詳細なことや小ネタはゼヒ直接お話ししましょう♪

多くの人に足を運んでいただき、美味しい日本酒に出会えたり、日本酒に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
そしてたくさんの人と乾杯できたら嬉しいです。

※日本酒を飲んだら、同量の水を飲むことをお勧めします。
次の日がよい日になるためにも、そして日本酒を嫌いにならないためにも是非お願いします。

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