豊かさとは何か

社会を豊かにという言葉を考える

これは暗に、今現在社会は豊かではないということを指している。
豊かさの反対は貧困かな?厳密には豊富の反対が貧困だが。

豊かさとは、何かが豊富であるということ。
その何かとはなんだろうか。

お金は大事だけど、わかりやすいので、横に置いておく。

精神的に物質的に健全でプラスで満たされた状態。
主語は自分と他とその間の関係含めてだと考える。

物質的よりも精神的の方が重要であろうと思う。
豊さを感じるのは感情としてなので、物質はその要因に過ぎないから、精神的なところが直結していると考えると、

自分自身と他者自身とそれらの間にある全ての関係性含め、
精神的に健全でプラスで満たされた状態が豊富。

ここまででなんとなくアウトラインはつかめた。

あとはその具体的なプラスとは何なのか?思いつく範囲で書き出してみる

喜び、感謝、感動、感激、嬉しい、美しい、尊い、愛、温かい、情緒、趣、自然、力、エネルギー、調和、高揚、貢献、成長、自己実現、夢、達成、家族、おいしい、未知、知的好奇心、新しい経験、観光、発展、繁栄、祈り、幸せ、幸福

ここについては、絞り込みはする必要がなさそうだ。

ただ現時点が豊富ではないとするのであれば、

それぞれの反対語は確認しておきたい。マイナス側
 憎悪、悲しい、嫉妬、妬み、嘲笑、嫌悪、無関心、汚い、冷たい、無機質、人工、無力、無気力、不調和、冷徹、私利私欲、現状維持、安全欲求、現実、未達成、孤独、不味い、知ろうとしない、経験しない、動かない、縮小化、退化、衰退、不幸、

いざ文字で列挙してみると、悲しいかな、
世間的に見てどちらの言葉が合うのか、なんとなく見えてきますね・・

私は、世間がマイナスとプラスどちらが多い?という議論はしたくないし不要だと考えるが、
私自身はプラスがあふれる組織、団体、社会に身を置いていたいと思う。

そして他のところを無視することも良くない認識はしている。自分が属するところだけ豊でありプラスであればそれでいい。という態度自体が、無関心であることを意味し、プラス側であるならそういった態度はできないはずだからだ。

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