文章書くのって難しくないですか?

先月末にふらふらと県外へ遊びに行ったのですが、そこでの出来事がとても楽しくて充実していて幸せだったから、自分の為にも記録に残したくてブログ記事として製作中です。
 でも1点問題があります。

僕は長文が書けません。

前から苦手意識が強くずっと避けてきていました。けれど製作中の記事は記録として残す意味合いも強く、どうしてもボリュームで妥協が出来ない為、毎日のように「書かなきゃ」と「書けない」が心を埋めていきます。
 
この記事も含めいつもnote等で文章を書く時は、心の中にある 熱を持った何か を形にする為に勢いに任せて書いているので、手が止まる事は無いし一息で書き上げる事がほとんどです。
 
それぞれの記事のボリュームは熱量に比例して大きくなっていくのですが、一度に書ける時間的制限と集中力の問題で一定のボリュームを超えると手が止まります。
その後は同じだけのモチベーションを保てない事によりクオリティにムラが出て、結局投稿されないまま下書きに眠る。そんなお蔵入りの記事が沢山あります。
ただ趣味で書いているだけで誰もクオリティに関心が無い事は分かっているのに。
 
 
今回の旅行記は文章作品として愛着が強く、
完成させたい。誰かに読んでもらいたい。
そんな気持ちが他の記事以上に強くあります。
ただその反面、学生時代から時折褒めて頂く事のあった自分の文章をクオリティに自信の無い状態ではどうしても投稿できず、
全体のプロットから見ると3分の1程度の進捗状況で停滞しています。
もどかしさと記憶が薄れる事への焦りを覚えながら、必死に満足のいく文章を探しながら毎日3~5行程度だけ書き進める日々。
 
今書いているこの記事は自分がリフレッシュをする為の掃き溜めのような記事なのですが、
その他の理由として製作中の旅行記の存在を人に知ってもらう事で、何が何でも完成させる為に自分を追い込む意味合いもあります。
 
 
自信のある事柄の方がいざという時に躊躇してしまう自分の弱さと、
それでも誰かに見てもらいたい という自己顕示欲の強い自分、
どちらも適度に抑えながら旅行記を完成させます。
 
今まで書いてきた多くの記事を超えて満足のいく作品に仕上げたい。
田舎で名前も顔も隠して年に数回趣味で投稿しているだけの物書きのちっぽけなプライドが、
今日も形の無いものに言葉を割り振って、届けたい誰かの為に書き進めます。
絶対に良い物にするので、もう少しだけ待っていてください。

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