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『カタカムナ』 全80首の意味−第11句の解説−

今回は数句ぶりに『願い事の叶え方』のテーマに戻ってきました。

今回の内容は、『カタカムナの言霊ことだまは、御霊みたまの矢とともに天に届く!』です。


『カタカムナ』はここから『日本神話』の謎解きと 『願い事の叶え方』の2つのテーマが融合し始めます。


 【カタカムナ&古事記解読法 解説】


ここでは、カタカムナの訳の手法 について……

この句の用語解説。

『カタカムナ』の中の、願い事に関連する句では
『意』・『息』がよく出てきます。

それぞれの意味は?

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 『意』 (い)
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心の中で〝漠然と〟思っている内容。願い事の中身。願望。

〝漠然と〟 というのがポイントで
神様に対して、意識して猛プッシュしている願いは『意』とは言わない。
神様が好きなのは、『意』であって、努力を始めた人が心の中で持つ『意』に対しては、かなり好意的になる。
だが、『意』→『執着』になると、その好意は薄れる
微妙なラインを神様は好む。
おそらく、『潜在意識』と『顕在意識』の切り替えラインが、そのポイントだと思う。今までの、神様とのやりとりだと……。

(ちょっと違うと言われた。でも、だいたいは合ってるそうで、その認識でも問題ないとのこと。とにかく執着はさけるべし!とのこと)

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 『息』 (いき)
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『カタカムナの発音。声に出して朗読のこと。
朗読……ちょっとニュアンスが違うな。
タダ単に文字面を追いかけて発音すればいいわけではない。
訳者のように感情を込めて発音すればいいわけでもない。
声を通して『甘い息』を自分の身体に取り込め! 波長をその『甘い息』
に合わせろ!
 と言われた。
神の『甘い息』をありがたく受け取り、身体で味わえと。

霊能者なら、今の表現が何を意味するのか、自然に分かるけど、普通の人にも伝わるかな?

大好きな彼女の、愛情たっぷり手作りお菓子を食べるとき、感謝しながら口に含んで、ふわ〜っと幸福感に包まれる。その瞬間を味わう。そんな感じ。

なので、ちまたで信じられてる『カタカムナ』の朗読は違うとのこと。
そなたが、正しいやり方を広めてやってほしいと言われた。

どこで? 講演会とか? youtubeとか?

ちなみに、『息』という言葉が出てきたときは、カタカムナの朗読を指すことが多い。
ただ、『古文献』由来で、『息』という言葉が出てきたときは、神の息吹とか、違う意味の時もある。


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 『カタカムナ』 第11首
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 イハ フトヤネ イキ ツチノワ 
 カタカムナ アマノヒトタマ
 カミサキサトリ ニナタマノワケツミ
 イキ コトマリノ ワケヨミ
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 【漢字に直すと?】
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 意は太矢ふとやの根 息は土の環
 カタカムナ 天の御霊ひとたま
 神が先に悟り 皆は神の分身わけつみ 
 息 事の始まりの 理由わけ読み
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