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あたらしい保育イニシアチブ2023がいよいよスタート

みなさん、いつもご愛読いただき、ありがとうございます。

カタグルマの大嶽です。

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さて、タイトルにもある通り、

「あたらしい保育イニシアチブ2023」

がいよいよスタートします。

昨年、私も実行委員を務めましたが、初開催かつ有料イベントで1,100名が参加された「あたらしい保育イニシアチブ2022」。

保育×AI、保育×メタバース、保育のIPO、保育におけるSDGs、世界の最新保育事情など、これまで業界にはなかったテーマ、そして講師陣を招いて盛況に終わりました。

このイベントの目的は、

「あたらしい保育のカタチを考える」

ことにあります。

Webサイトにも、このようなメッセージがあります、

いま私たちは、急激な少子化やChatGPTの出現など、想像を超える変化の入り口に立っているのではないでしょうか。私たちがいる保育業界も、時代に合わせて変化していかなければなりません。

そしてその変化は、受け身ではなく、自分たちで主体的・主導的に創り出すことが重要です。

だからこそ、時代を先取りする多様なテーマで、あたらしい保育について対話したい。

子どもたちや未来の保育について感度高く考える人たちが集い、力強い表現で意見交換ができる場をつくりたいと思っています。

セミナー形式と言えど、あくまで「対話」であり、解を提供するのではなく、問いを立て、意見交換する場だと捉えています。


今年も場所は東京大学。
安田講堂、伊藤謝恩ホール、福武ラーニングシアターを貸し切って行われます。
(オンライン参加もあります。)

講座は全11講座。
他のイベントでは中々聞けない、今後の保育の未来を見据えた注目度の高いテーマがラインナップされてます。

私はオープニングの講座で、こども家庭庁の小倉大臣の講和を踏まえ、玉川大学の大豆生田先生とともにセッションのモデレーターをさせていただきます。


こども未来戦略方針、骨太の方針が発表され、現在こども大綱策定に向けた議論が既にスタートしています。

以前もこのようなnoteを書きました。

保育においては、伴走型支援、こども誰でも通園制度、配置基準の見直しなどが制度として際立つものの、子どもや家庭を取り巻く仕組みや風土が変化する中で、保育以外の制度の変化や、制度には出てこない部分における意識や価値観の変化についても事前に捕まえておく必要があると思います。

例えば、先日もある保育事業者の方とお話をしていたのですが、男性の育休取得の給付金が給与の満額支給となれば、確実に推進されます。

仮に母親が産前産後休暇を経て育休を取得し、子供の月齢が6か月となり、保育園の入所対象年齢に達したとして、仕事復帰を望まれると、それが期中だったとしても、これまでは保育園の入所申込をしていたことでしょう。

それが、例えば父親と母親がチェンジする形で来年度4月まで父親が育児休業を取得すれば、保育園に預ける必要がなくなるのです。

つまり、期中入園が全国的に減る可能性が高まるのならば、元々期中入園で定員を埋めてきた保育園については、経営がこれまでとは異なり、厳しくなる、4月時点で定員に達していないと取り返しがつかなくなることが想定されます。

たった一つの事例ですが、このようなことが諸々起こり得ることを想定した経営をしなくてはならなくなるのです。

このようなことも含めて、小倉大臣の講和を踏まえ、大豆生田先生とセッション出来ればと思っております。

まずは是非Webサイトをご覧ください。↓


保育の未来に向けて、ベクトルを感じたい、経営、運営、そして保育に関するエッセンスを手に入れたいという方は、是非ご参加ください!


ではまた。

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