名誉毀損裁判の結果報告

元女子大生なる人物がnoteに書いた記事及びその夫がTwitter等で拡散した共同不法行為を名誉毀損であるとして訴えました。
3年の歳月がかかりましたが、この度裁判所が判決を下し、元女子大生とその夫に対して慰謝料100万円の支払い命令を出しました。
裁判所が元女子大生なる人物の発言が事実とは認められないという判決で、内容としては完全勝訴となりました。

この事件は元女子大生とその夫が久保田を貶めるための陰謀であるという証拠が友人からもたらされていましたが、
元女子大生なる人物がnoteに書いた文章は巧妙に書かれていて、ネット上のことネット上で反論しても水掛論にしかならないし、多くの人に拡散され炎上した状態では何を言っても言い訳にしか聞こえないと思い、弁護士と相談の結果、
裁判の判決が出るまでネット上では一切の反論をしないことにした。

この3年間でネット上の炎上に絡む痛ましい事件もあり、リツイートするだけでも罪になるという判例が出ています。
SNSで自由に意見が言えるのはとても大切なことですが、真偽を確かめずにリツイートする行為が時として人の人生や命さえも奪ってしまうことになると知ってもらいたいです。

この3年間で多くの仕事と友人を無くし、事件発生当初はネットを見ることも電話に出ることもできなくなり、
人と会うのが怖くなってしまいました。
裁判の結果が出たからといって3年間に失ったものは簡単には帰ってこないと思います。

そんな中でも応援してくれた人たち、僕の友人であることをやめなかった人たちに心から感謝します。
そんな人たちがいてくれたから3年間諦めずに頑張れました。
まずは結果報告をさせていただきます。

久保田弘信


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