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大きな意義

なんとかギリギリ、工期内に自分の担当物件の成果品を提出出来た。
中身はともかく、仕事をまとめて工期内に提出出来たという事が自分自身にとっては成長の証。
本当は、そんなの当然で中身が伴ってなければいけないんだけどね。

ろくに休まず仕事をまとめるために、この1ヶ月でいろいろ覚え、様々なことを感じた。
まず自分は目の前のことをこなして行く、切り抜けて行く事に精一杯だったこと。
まぁ普段はそれでいいかもしれない。
そうやって日々は過ぎて行く。

しかし、じゃあ仕事をまとめろと言われた時に、何も出来ない、知らない自分がいる。
そうならないために仕事は、特に自分のようなモノ作りの仕事は完成形から逆算して考えなければならない。
何をどのように作りたいのか、その為には何をしなければいけないのか。
今回でそれが明確にわかった。

7年かかって気づく内容か?と思うも、目から鱗というか、点と点が線で改めて結ばれたような気がする。
頭では知っていても、わかっていても、腑に落ちるのは難しい。
この思い、そして今回得た知識と技術を忘れないようにしないと。
まだまだまだまだ、他人からしたら物足りないだろうけど、自分にとっては大きな意義のある1ヶ月だった。
次からは、中身の伴った成果品を作りたい。
…その前に、今回作った成果品の修正があるんだけどね。

最近は「最高のコーチは、教えない」(吉井理人、ディスカヴァー・トゥエンティワン)を熟読中。
コーチングの本なのだけど、自分的には野球が絡んでいる方が入って行きやすいので。
なんだかんだで読書も今年に入って5冊目。
どんどん、いろいろな書物を読んで行きたい。

写真はスノームーン?今夜は満月です。

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