リモートワーク環境がだいたい完成した
3月からほぼ在宅勤務になってはや4ヶ月。リモートワーク環境も完成してきました。リモートワーク環境で特に大事なこと、買ってよかったものをまとめています。
椅子
椅子が全てを左右します。移動時間や立ち話など、オフィスワークでは意外と立っている時間があるものです。その分座っているので注意しないと体が終わります。
「姿勢が悪くならない」「座り続けていて体が凝らない」の両立が長期戦では大事です。座りやすくても、背骨のラインが変だと腰にダメージが蓄積するかも…。
作家の間ではアーロンチェアが人気ですが、僕は体に合わず尻が痛くなってくるので、Zodyを愛用しています。
正規品が高ければオフィスバスターズなんかで買うのも手です。その場合、ハンドレストなど壊れやすいパーツが国内で買えるかの事前調査をオススメします。
モニター
椅子・机・モニターの組み合わせで、極力モニタに向かう視線が並行になるのが良いそうです。そして、モニタは大きい方が良い。生産性はモニタの大きさに比例するし、文字も拡大できてモニタから距離を取れるので、視力悪化も食い止められます(恐らく)。
同じ状況の人は少ないと思いますが、僕は「私用のiMacが卓上にあり」「社用のmacbookを使って仕事」をしてて、別のモニタを机に乗せると邪魔です。iMacをモニタ代わりにできないの?とずっと思っていましたが、ありました。
↑公式のイメージ画像
これでiMacをサブディスプレイにしています。ちなみに、デフォルトのwifi接続はかなり不安定なので、Thunderbolt 3でmacbookとiMac(iMacはそれ以外オフラインにする)を有線LAN接続して使うのがおすすめです。
ヘッドセット
ビデオ会議にヘッドセットを使う場合はずばりAirPods(旧)が一番良いです。取り回し、マイク音質、mac/iPhone切り替えて使えるのが良い。会話する場合はカナル型よりオープンの方が良いです。オフィスで働いていた頃も電話・電話会議が多かったのでつけっぱなしで仕事してました。
有線のiPhone用イヤホンは、マイクの音質があんまり良くありません…。マイク音質が悪いと、相手が聞き取りづらくて会議がやりづらくなり、段々とストレスが積もっていくので避けるべきです。
会議が連続すると電池がもたないので、その時は諦めて他のイヤホンを使うなり2つ目を買うなりしましょう。
パーティション
自分の部屋がない時はあった方が良いです。集中度が全然変わるし、ビデオ会議に生活が映り込まないし…。VERY-Qの吸音パネルを買いましたが、さすがに2方向開いてるので防音効果はそんなにありません。
デカいですが、畳んでおける場所があれば意外とデカさは気になりませんでした。畳んだり広げたり気軽にできるかどうかがポイントかも。
タブレットスタンド
自分が画面共有したりしないような会議はこれにiPad差して参加するのが一番カジュアルで良い。
電源まわり
あれこれ給電しないといけないので、大容量で卓上までポートが引っ張ってこれるこういうやつを買いましょう。ケーブル周りが大変楽になります。もう少し時代が進むと、macbook proにも給電できるようになるでしょうか。
キーボード、トラックパッド
ノートパソコンのキーボード、トラックパッドで仕事するのは2日が限界なので必ず外部のものを使いましょう。
ちなみに、Appleのmagic trackpad、magic keyboardは、有線接続すると同期先を切り替えられます。
サーキュレーター
住宅の普通のエアコンはそんなに優秀じゃないので、デスクの位置によって全然効かなかったり直撃したりします。パーティションを置くとなおさらです。サーキュレーターをいい位置に配置して空気を撹拌しましょう。
蛇足ですが換気のスピードも上げられます。
目のストレッチ
リモートワークはとにかく目が疲れます。悪くもなります。何か目のストレッチができるものを用意しましょう。僕はたまにこれを観て目の筋肉を伸ばしてます。
筋トレ・ストレッチ
結局、どれだけ頑張ってモノを揃えても背筋が弱ってると、座っているだけで全身にダメージが蓄積していきます。リモートワークのあいだ、特に背筋の筋トレは必須ですね…。
リモートワークに限りませんが、首・肩・腰の課題はストレッチポールで大変に改善します。人生が変わるので買ってみましょう。
おわり
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