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何書こうかな〜?#138’Aちゃんの思い出@大阪’

上の写真は大阪のビジネス街の中にある’靱公園’ です。お昼休みになると皆さんここでランチを食べたり休憩をされています。私思うのですが…メディアで紹介される大阪って’豹柄の服を着たおばちゃん、ちょっと柄の悪い阪神ファンのおっちゃんと粉もんのたこ焼きやお好み焼き’ばかりなのですが、ちょっとそれは違うな〜といつも思うのです。地区にもよりますが大阪って全体的にスタイリッシュで、大阪の人たちのファッションってとてもセンスが良いのです。流行に乗るでもなく自分の個性に合したファッションなのです。キメッキメッではなく少しカジュアルな感じの中でちらりと見せる’ハイブランド使い’が超かっこいいのです。

若い頃は大阪に住む従姉のK姉ちゃんが私の憧れだったな〜。デニムと白いTシャツとそこにちょっとおしゃれなジャケットなどのですが、ポイント、ポイントにセンスの良いハイブランドをチラリと見せているという上から下まで何度も何度も見ながらこういう風にするんやね〜と頭の中で記録しながら真似っこをしていました。まあ〜私がするといつもK姉ちゃんそのものにはなれなく、K姉ちゃん風〜となりました。そうそう…よくK姉ちゃんにはおさがりを頂きました!K姉ちゃん、ありがとうね〜。

一人一人の個性が上手くぶつかり合う大阪はとてもおもしろい街です!
そんな一人一人の個性のエネルギーが’大阪の街’を作り上げているのだと思います。大阪の街に立つと’ここはどこなの?日本なの?どこなの?’と感じます。大阪は日本でもなく日本の中にある’外国’のように感じます。

そんな’濃い〜大阪’に13歳にして京都から大阪の中学校へ3年間通っていました。上の写真の近くにある私立の中学校に通っていたのです。この3年間で’リアル大阪’を思い存分体験し、京都人の私はことあるごとに軽いカルチャーショックを受けていました(笑)忘れもしない中1初日の日。この学校に通う生徒達はほぼ大阪市内、もしくは府内、ちょっと遠くて奈良からという中で京都は私一人ということで’京都弁’を喋る私にみんなの目が興味深々となりました。一人の子が大阪弁教えたる!ってな感じで指導し、日毎に大阪弁をマスターしていったのです。大阪では大阪弁を喋り、京都に帰ったら京都弁を話すというバイリンガルへとなりました(笑)ここに通う女子達のお家は場所柄’お商売’をされている方が殆どでした。老舗の商店や中小企業経営、また仏教の学校だったのでお家がお寺という人もいました。中一の冬休みの時、家が中小企業経営されているAちゃんの家にお泊まりに行きました。確か…家の一階が事務所、そして奥が工場だったような記憶があります。Aちゃんは、学校で見る中一の女の子という感じはなく、お家の中のこと、そして時にはそこで働いているおっちゃんやおばちゃん社員さん達と大人のような会話をしているのです。それも仕事の話です!ほぼ対等に話ているAちゃんがものすごいお姉さんに見えました。

そしてそして…普通ならお母さんやおばあちゃんが出てこられ’おやつでもお食べやす〜’という京都風しか知らない私に、Aちゃんはコーヒーチケットを持って来て
’しげ〜(私の当時のニックネーム)隣のサテンで何か飲もう〜’と言いながら
大人ばかりいる喫茶店改め’サテン’へと連れっててくれました。またまたAちゃんはここにいる大人と対等に話をしているのです。だんまりとちゅーちゅとジュースを飲みながらそんな様子を見ていました。大阪の子凄しです!
またまた、思い出しながら当時のことを綴りますね〜。ウフフ…

プロフィール:

化粧品製造販売業 許可番号 第26C0X1006号

化粧品製造業 許可番号 第26CZ200078号

B.Sc in pharmacology (James Cook University in Australia)Dip. Aromatherapy, Lymhpatic Drainage,Reflexology Level 3,Certificate of Maternity of Reflexlogy,Pracitioner of Remediar Massage, Certificate of Infant Massage,Certificate of Swedish MassageCertificate of Sound Therapy( Nature Care College in Sydney)Certificate of Senior First Aid

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