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子どもに伝えたい働き方


今後、
子どもたちと一緒に読みながら一緒に学び
ずっとおうちに置いておきたい本と出会えました。

大好きな池上彰さんの2冊の本です。

「なぜ僕らは働くのか」

「僕らの未来が変わるお金と生き方の教室」


なぜ僕らは働くのか

なぜ僕らは働くのか

最近息子に「ママ何でお仕事するの」と聞かれた時、
「お仕事してお金もらわないと、ご飯も食べられないし、お菓子も買えないんよ」ととっさに出てきた返答に、自身でガッカリしていたところでした。

本当は「沢山の人と出会えて楽しいから」
「色々な経験ができるから」
「沢山お金をもらって〇〇(子ども達)と一緒にいっぱい旅行に行きたいから」って答えたかった・・・

そんな時にたまたま本屋さんで
昔からよくテレビで見ていて大好きな池上彰さんの本を見つけて即購入。
帰宅してじっくり読むと
タイトルの帯に書いている通り私にとっても
「一生で何度も読み返したい大切な一冊」
となりました
また、「親子で一緒に読み続けたい一冊」です。

働き方は様々ある中で、
時代とともに多様化しています。

我が子には、無理や我慢をせず
周りの意見に流されず、
幸せな生き方・働き方は自分で決めてほしい。

素敵だなと思った内容。
「命がいつか果てる人間にとって、時間をどう使うかというのは、命をどう使うかと同じだ」
「自分の人生の主役や自分であり、生き方の決定権は自分にあります」

この本では他にも
✔︎仕事とは?働くこととは?
✔︎人生100年時代の働き方
✔︎多様性の大切さ
✔︎仕事は夢であふれている
✔︎勉強や学校は何のため?
✔︎あなたは可能性にあふれている

など、子どもに聞かれた時に一緒に本を見返して学びたい内容
大人でも初めて知る内容、
働くことに幸せを感じられる内容が盛り沢山で、とっても読み応えがあります。

 

僕らの未来が変わる 
お金と生き方の教科書


最近の小1息子は
「お米一粒何円?」(笑)
「おうちって何円?」
「何円あれば車買える?」
と沢山お金の質問をしてきます。

私はいつも「大きさによって異なるから何円って決まってないよ」
とか「そんなん何円か分からない」って
忙しい中でつい、
真剣に向き合って応えていませんでした。

でも、本人がとっても興味を持っているのだから
しっかりと正しい知識を教えてあげたいなと思っていたところでした。

でも、
日本の教育ではあまりお金の事は学ばず
お金の話をするのは良くない、
みたいな考えがあるので、
きっと学んでも「貯金しましょう」「無駄使いはやめましょう」みたいな事しか聞かないだろうなと思っています。

まずはしっかり親が学んで子どもに伝えてあげる必要があると感じています。

そんな時にとっても分かり易くて
大人も子どもも、
お金について本当に大切なことを学べて
将来絶対に役に立つ大切な1冊です。

この本では
お金の流れ、銀行の役割、株価、生活費、税金などの知識以外にも
日本のお金に対するブラックな面
本当に幸せなお金の使い方
など、本当にボリュームたっぷりです。

私もそうですが、
お金のことをしっかりと学ばなかったために
お金の不安や心配、
雇用されて働くのが当たり前
という固定概念が深く身についていました。

この本では自由な働き方・稼ぎ方・幸せな仕事の見つけ方など

「私が子どもの時に知りたかった。
 知っていたら人生全く違う生き方をしていたかもしれない」
と思う内容が沢山書かれています。

好きな内容
「ありがとうを集める=稼ぐ」
「これからの時代のお金を稼げる人は、自分から行動を起こす人」
「新しい価値を提供できる人になろう」
「投資をして自分を磨こう」
「価格より価値を優先しよう」

未来は自分次第でいくらでも変えられます。

私もまだまだ、勉強不足。
自分の未来、子ども達の明るい未来のために
我が子と一緒に学び続けたいです。

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